AIが止まらない

愛が止まらない ~TURN IT INTO LOVE~

以前に就職のエントリーシートなんかAIに任せちゃえと記事にした。そうすると企業側も1次選考をAIがやるのでエントリーシート自体が無意味になる。同じくらい無意味なものに夏休みの宿題の読書感想文があるよね。Chat GPTは読書感想文を書けるのか?

三浦しをん「風が強く吹いている」の感想文を書いてください

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『風が強く吹いている』は、三浦しをんによって描かれた感動的な物語です。この小説は、風を通じて結ばれた青春の友情と、挫折や再生をテーマにした人間ドラマを描いています。
物語は、高校野球での活躍を夢見る五人の青年たちが中心となって展開しています。彼らは過去に野球部で絆を深め、再び集まり、古巣である甲子園を目指すことを決意します。しかし、彼らを待ち受けるのは、挫折や困難な試練でした。
小説の最大の魅力は、登場人物たちの人間味溢れる描写です。それぞれが背負う過去のトラウマや心の傷が明かされながら、彼らはお互いを励まし合い、成長していきます。作者は、登場人物たちの内面世界を繊細に描きながら、彼らの苦悩や希望を読者に伝えてくれます。
また、風が物語の象徴的な要素として活用されています。風は時に優しく彼らを包み込み、時には過酷な試練を与える存在として描かれます。風の力強さや儚さが、登場人物たちの情熱や葛藤を象徴しており、読者の心に深い印象を残します。(以下略)

何と間違えているの? 駅伝の話なんだけどなあ。でも「野球」を「駅伝」にして、「高校」を「大学」にして、「5人」を「10人」にすれば使えそう。もっとメジャーな作品なら行けるのかな。転載はしないけど、夏目漱石の「こころ」もダメだったよ。日本文学は苦手なのか。世界的にメジャーな作品なら行けるのか。かといって「カラマーゾフの兄弟」を聞いても私が読んでないから合ってるかどうかわからない。じゃあ、創作はできるのか?

怖い話を教えて

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もちろん、怖い話をお伝えいたします。以下に一つの怖い話を紹介します。

「深夜の電話」

ある夜、主人公はひとりで家にいました。深夜の時刻が迫る頃、突然電話が鳴りました。不審な感じがしたものの、主人公は電話に出ると、不気味な声が聞こえてきました。「もうすぐそこに来るよ」という言葉が耳に入りました。
主人公は驚きつつも、冗談かもしれないと思い、少し笑いながら「誰ですか?」と尋ねましたが、相手は沈黙しました。不安を感じながらも、主人公は電話を切り、窓の外を見ると、そこには誰もいませんでした。
しばらくして、再び電話が鳴りました。主人公は少し戸惑いつつも、電話に出ると、再び同じ声が聞こえました。「もうすぐそこに来るよ」という言葉が響き渡りました。
主人公は恐怖に駆られ、家の中を鍵でしっかりと施錠しました。しかし、電話は何度も鳴り続けます。「もうすぐそこに来るよ」という言葉が、次第に主人公の耳に深く刻まれました。
悪夢のような時間が経ち、ついにドアがバタンと音を立てて開きました。主人公は恐怖に身を震わせながら振り返ると、そこには誰もいませんでした。ただ、真っ暗な廊下が広がっているだけでした。
主人公は悲鳴を上げながら部屋に戻り、再び電話が鳴る音が聞こえます。「もうすぐそこに来るよ」という言葉が、主人公の頭の中に響き渡ります。そして、電話の向こうで誰かが低い笑い声を漏らしました。

この怖い話は、怪奇な電話の出来事を描いており、主人公の恐怖と絶望を感じさせます。電話の向こうにいる誰かの存在や意図は不明であり、読者はその謎に引き込まれることでしょう。ただし、怖い話はフィクションであることを念頭に置いてお楽しみください。現実の出来事とは異なりますので、ご注意ください。

「メリーさんの電話」の中途半端なやつ。最後は「あなたのうしろにいるよ」にしないと。もっと前提条件をいろいろ与えた方がうまく行くのかもしれない。小説は難しいなら俳句は?

朝顔」を入れて俳句を作って

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朝顔咲き 宵には散りて 無常の風

途中まではいいけど、最後の「無常の風」が変じゃないか? でも感想文にしろ俳句にしろ、ここまではできてしまうので出題する側にもいままで以上の創意工夫が必要なのはわかった。すごい世の中がやってくるぞ。