いつもそばにセーラームーンがいやがった

アニメ 「美少女戦士セーラームーンCrystal」DVD 【通常版】1

アニメの公開に合わせて、いろいろな記事があったので記事にするのはいまさらという感じはあったが。

moviewalker.jp

北川景子だって現代の女性としては大きい方ではないのだが、こうやって並ぶと三石さんは本当に小柄な女性なんだな。この対談の中で注目する点はここ。

三石「実は、大女優さんともなると、昔の特撮作品と紐付けるのはよくないとかもあるのかしら、と心配していたの」

北川「私はむしろ、堂々と発信したい派です。もともとセーラームーンが大好きで『絶対に実写版セーラームーンの役をオーディションで勝ち取って東京に出るぞ!』と思ってやってきましたから」

まだまだ大女優には程遠いが心配してくれてありがとうございます。北川景子は「堂々と発信したい派」なんだって。ここまで長い道のりだったなあ。もう古すぎてリンクを貼ることもできないが、「北川景子の記事の最後にあるプロフィールにセーラームーンが載ってなくてがっかりする」。これは私のブログの定型フォーマットだった時期があったからな。あのころは、5人がこれほど苦労すると思ってなかったし、数年後に北川景子がブレイクすると思ってなかったし、マスターがAVソムリエになると思ってなかったし、クンツァイトが本当に異世界に行ってしまうとは思ってなかったよ。アニメのセーラームーンを見ていたのは三十路になっている私の娘の世代。以前に紹介したが*1セーラームーンといえば実写版という世代もいるんだよね。アニメとは違う実写版の見所を紹介して再評価につなげようという私やLeo16さんの試みは20年早かったか。子どもが産まれる前に成人式の着物を用意しちゃったみたいな。これを機に、ここで一発、ムーブメントが来ないかなあ。それがいつ来てもいいように私はこのブログを続けなければな。その前に生きていなければなあ。