北川景子「女神の教室」

あと2回なのに、急に土曜ワイド劇場になっちゃったよ。私がよく書いている「国産連続ドラマ6話限界説」を裏付ける第9話になってしまった。風見刑事が関係する回を除いて6話完結にしたら、それこそ「きれいな金八先生」になった。最終回は「法律では裁けない悪がある」ってことみたいだが、それならブラックジャックドクター・キリコみたいに最初から対立構造を見せておく手もあった。アメリカのドラマって20話くらいあるのが何シーズンも続くでしょ。それと国産ドラマを比較する人もいるけど、有料のCSだとドラマの予算が違う。有料放送は見る人の気合いが違う。アメリカ人はテレビが大好き。なによりそこまで続いた良作のドラマだけが日本に入ってくるので5話で打ち切りになったドラマを日本人が目にする機会が無い。

柊先生の影響か、急にアクティブになる藍井先生。

   
   聞き込み

   
   レポート(実際は告発文)を作るが見せられない

   
   風見刑事を止めようとしてナイフが刺さっちゃう

慣れないことをするから。さあ、あと1回だから、どんな内容でもOKだ。里崎先生(小堺一機)が武道の達人だったとか、校長先生(及川光博)が黒幕だったとかでも大丈夫だ。