ちょっと涼しくなったね。関東地方だけかもしれないけど。
地獄の花園
【1,200円】なかなか評価が難しい映画。面白いかどうかと問われたらそこそこ面白い。ただ話が薄っぺらすぎて、もしTOHOシネマズ市川コルトンプラザで見たら劇場を出てエスカレータで降りるとちゅうですでにどんな話だったか思い出せないかも。主役は広瀬アリスで、永野芽郁はただの狂言回しかと思ったら開始40分あたりでそうではないことがわかる。あまり目立たないが、「亜人」でも見せた川栄李奈の身体能力の高さに気がついた人はいるか？
完全なる報復
【1,900円】これも「ゆっこロードショー」で絶賛されてた作品だったと思う。突然、家に侵入してきた2人組に妻と娘を殺された男。ところが警察の捜査のミスで、主犯は有罪に持ち込むのが難しい。そこで主人公の検事は司法取引で罪を認める代わりに求刑は3年。これに納得できない被害者の男は、10年後に主犯を惨殺し、その模様を撮影したビデオを検事に送りつける。男は無抵抗で逮捕され収監される。だが、ここからが男の復讐の始まりだった。復讐の相手は裁判にかかわった弁護士、裁判長、そして検事．．．男は収監されているので鉄壁のアリバイ。外に協力者がいるはずだが、連絡方法がわからない。そもそもなぜ10年も待ったのか。家族を殺された男にも、同僚を殺された検事にも、どちらにも感情移入ができる映画。
渋谷怪談
【300円】AmazonだとPPVだが、U-NEXTだと無料だったので見てみた。よかった、Amazonに金を払わなくて。前作の主役は水川あさみ。顔がいまとぜんぜん違う。主役が家庭教師で教えている高校生が堀北真希で「2」の主役。その高校生の堀北真希が見られたので300円。映画はダメダメ。
パリピ孔明
【1,500円】アニメを全話見たのってどんだけぶりだよ。現代の日本に転生した諸葛孔明が歌手をめざす主人公の軍師になり、数々の奇策でスターへの階段を上る話。語自体はけっこう月並みというか予定調和なので、主人公を助けるのが業界を追われた敏腕プロデューサとかだったらつまらない物語になっていたと思う。そこに転生した諸葛孔明というぶっ飛んだキャラを持ってきて、しかもそれ以外はリアルに進行する。これは最近のミステリによくある、1点だけスーパーナチュラルな設定を入れてそれ以外は論理的に解決する「屍人荘の殺人」パターンだな。
女子高生の無駄づかい
【1,700円】コミックとアニメがあるらしい。変わり者ばかりが集まったクラスの日常を緩く描いたドラマ。毎回、いちおうメインストリームはあるのだが5分くらいのコントが集まったような感じ。主人公は岡田の娘。彼女、正面からのアングルだけのCMで見ると可愛いのだが、ドラマでいろいろな角度から見ると意外と顔の厚み（鼻から後頭部までの長さ）が大きい。サイコロ型の顔でけっこうごっついのがわかった。ビジュアルでは野々村の娘の勝ち。ファンの人がいたらゴメン。演技はそこそこだが、いつも一緒にいる恒松祐里と中村ゆりか、先生役の町田啓太がドラマを締めている。これ、本来なら1話30分でテレ東の深夜にやるべきだが、テレ朝の23時台、1時間枠でやっちゃったから視聴率は3%だったみたい。全7話だけど打ち切りになっちゃったのかな。
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Amazonプライムビデオでウォッチリストに入れた作品が200本以上あるのだよ。その中でPPV、つまり有料の作品がU-NEXTではどうなっているかを2日間かけて調べた。2日もかかる作業ではないのだが、なにしろ単調な作業で飽きてくるので1日で終わらなかった。その結果、これは有料でもしかたないとう最新作を除くと、9割近くがU-NEXTでは無料になっている。そろそろU-NEXTのお試し期間が終わるが、これなら軽く元を取れるので引き続きU-NEXTを使うことにした。とくに「女子高生の無駄づかい」みたいなドラマは有料だと1話300円とかでけっこうな値段になるのでお得だよ。
