沢井美優「テレビでフランス語」

いつもどおりヴァンソンとジェシーの会話。そこにやってくる沢井美優

  美優「ヴァンソンどうしたの?」

  ジェシー「ユメヲミテイ↑ル→ノ→ヨ↑」

きょうもジェシーの日本語は素敵だ。さらにきょうも沢井美優は短パン。テーブルの横から美脚が見える。やっとNHKのスタッフもついに消費者のニーズを把握したか。そんなこんなでレッスンが始まる。

  スタン「カマンベール食べる?」(Tu prends du camembert?)

  ジャンヌ「ええ、ちょっとだけ」(Oui, un petit peu)

よく見たら先週のダイアログだったけど、もう書いちゃったからいいや。「petit」は「プチ」だよ。プチ肥満やプチ露出のプチだ*1。peuってなに?このジャンヌの答えを受けてウェイターがカマンベールチーズを切り分ける。私の感覚だと「チーズ食べる?」「ちょっとだけ」で出されるチーズは、雪印の名前は忘れたけど丸い箱に三角形のチーズが入っているやつの1個。だけど、ジャンヌに出されたチーズはでかい皿の真ん中にチーズケーキの一切れと同じ大きさのチーズがデンと。どんだけ食うんだよ。この後にデザートも食うんだろ。だから君はプチ肥満なんだ。ヴァンソンも眉毛が濃すぎだよ*2
カルヴァドス。リンゴの蒸留酒らしい。アルコール度数が40度。無理だ、私は匂いを嗅ぐだけで泥酔しそうだ。きょうの単語は

  les specialites

おお、これはわかりやすい。スペシャリテ。漢字で書くと「スペシャリ手」。「やり手」のことだね。ちがうぞ、特産物のことだ。「cia」は「シャ」ではないと。マダム北村のところに行く沢井美優。きょうの絵は...めんどくさいから書かないよ。あの絵はほんとに必要なの。簡単に言うと、「シャ」ではなくて「s−ja」、「スヤ」って感じね。沢井美優は急に髪が伸びたけど付け毛なの?
きょうの文法は「より〜だ」。

  plus  より〜だ

  moins  より〜でない   例文 C'est plus fort.(それはもっと強いです)

plusはプラスと同じ語源っぽい。これはわかりやすいね、英語の「more」だ。でも〜でないのmoinsの発音は「モア」なんで、もう引っかけ問題と言ってもいいくらいのまぎらわしさ。しかも主語の性別によって「fort」が変化する。英語の「than」は「que」ね。

  クンツァイト plus fort que ジェダイト.

  マーズ plus forte que ネフライト.

定冠詞は付くのかな。すでに日本語を混ざってるけど。

  きょうのフランス語

  発音難度・・・☆☆☆

  文法難度・・・★☆☆

  コスプレ・・・☆☆☆

  ふともも・・・★★★

  コント・・・・☆☆☆

*1:例が...

*2:関係ないだろ