沢井美優「テレビでフランス語」

日本語が話せる美人のフランス人、ジェシー。だが、コスプレアニソン歌手とわかったとたんに親近感がわいた反面、ありがたみが一気になくなったよ。同じ歌手でもシャンソンなら、本場のフランスからやってきたというふれこみでクラブとかで歌えば食って行けそうだが、アニソン歌手では。ジェシーはどうやって生計を立てているんだろう。
今日の沢井美優のヘアスタイルは

  女剣士*1

例文が長えよ。テレビの画面に収まり切らないで細長い活字になってんじゃん。しかも2段。こんなもん覚えられっかよ。

  Rennes

カタカナで書くと「レンヌ」なんだけどフランス語の発音はほとんど「ハへンン」。まったくピンと来ないよ。こういうときはマダム北村だ。キャンパスには殺された人が血の付いた指で爪を立てて崩れ落ちたような後が。視聴者を怖がらせてどうする。だが、例によってこれが[r]の発音のコツだそうだ。

  北村「ハーーーアーーー。では美優さんもどうぞ」

  美優「は〜〜あ〜〜」

  北村「トレビアン!」

いつもそうだけど、マダム北村の発音と沢井美優の発音がぜんぜん違うぞ。でも舌の先が動いてなければいいそうだ。いずれにしても日本語のラ行の音はまったく出てこないね。ぜったいに耳で聞いただけでは単語が思いつかないよ。
マダムイザベルの発音のお約束のコーナー。「hotel」は「オテル」。「h」は発音しないと。なるほど。だからフランス語ではこうなる。

  鼻→穴

  はんこ→あんこ

  変態→延滞

根本的に日本語だろ。ムッシュ佐藤は道を聞くときの表現。道の聞き方を覚えても、道順が聞き取れねえだろうなあ。やっぱ地図を出して指してもらうに限る。この番組でいろんなフランス人を見ると、やっぱゲルマン民族とはちょっと違うね。最後は満面の笑みでダンスを踊る沢井美優

  ンハハ、ンハハ

沢井美優の笑顔に乾杯!

  きょうのフランス語

  発音難度・・・★★★

  文法難度・・・★★★

  コスプレ・・・☆☆☆

  ふともも・・・☆☆☆

  コント・・・・☆☆☆(もうオチを付けようという努力を放棄している)

*1:こういう発想が激しく古い