4話まで一気見して放送に追いついた。と思ったら今週は休みでやんの。あらすじは書くのが面倒なので興味がある人はどこかで見てくれ。てか、今期のドラマでどれか一つを見るとしたらこれだと思うので、TVerでもAmazonプライムでも無料で見られるので是非。分類が難しい。ミステリー物というかノアール物というか。リアリティにはちょっと欠けるのだが、マンガから飛び出したような福原遥の風貌が「はいはい、存在自体がマンガの私が来ましたよ。そんな細かいところは突っ込まないで楽しく見てくださいね」と批判を封じてしまう力がある。主人公の密子はなぜこんなことをしているのかが謎になっているが、4話の後半でそれが明らかになる。それまで主人公の回想で出てくる女性のイラスト、
わかってしまえば、どう見ても泉里香だな。泉里香は事故で死んだ密子の姉。遺品の手帖から彼女が社内で迫害され苦しんでいたことがわかった。事故ではなくて殺されたのではないか、その真相を調べるために夏（松雪泰子）に近づき社内に潜り込んだ。そしてラスト近くのシーンで、
あー、このシーンは予備知識なしで見たかったぞい。泉里香はこのクールに2本のレギュラーがあるのか。20年前の浜党のみなさんはいまでも泉里香をウォッチしているのだろうか。浜千咲はこんなにビッグになりましたよ。ところで泉里香以上にびっくりしたのが桜井日奈子だよ。重要なサブキャラなので1話から出て主人公のそばにいるのだが、2話のエンドクレジットを見るまで誰だかわからなかった。たとえば桜田ひよりの場合は、
第一形態
第二形態
第三形態
と、第二形態を知らなくても現在の姿を見れば「HERO」に出た女の子だ、とか「東京グール」で相田翔子の娘だった子だとわかるはず。ところが桜井日奈子は
第一形態
第三形態
第一形態と第三形態の間にあるはずの第二形態がミッシングリングになっている。爬虫類と鳥類の中間の生物が見つかってないのと同じだ。進化の過程で山本舞香が混ざってしまったような。なにがあった桜井日奈子。
