全国の元ちびっこ諸君、亜美ちゃんが10年ぶりに週末の朝に戻ってきたぞ。レイちゃんと美奈子ちゃんは銀幕を飾り、うさぎちゃんもチョイ役でけっこうドラマに出てるし、CanCamモデルのまこちゃんは仕事を選ばなくなってテレビの出演が増えた。そして亜美ちゃんは北川景子でさえ為し得なかった1年間のレギュラーを獲得したぞ。ほら。
頼むから半年くらいで月の世界に帰っちゃうとかしないでくれよ*1。さて、田崎監督の第1話。
ストーリーとか監督の演出とかはほかの人に任せるよ。出演者のクレジット。主役から始まって共演者を紹介して、その他大勢を紹介して
あれ? 泉里香がいない。きょうは出ないの?
おおおおお、重鎮の扱い! よく考えればマイナーながらこの世に泉里香を知っている人がいるというだけでこの番組では相対的に一流芸能人。途中はすっ飛ばして主人公が家に帰る。
ここだな、泉里香の出番は。セーラームーンの育子ママの存在なので、ここだなというよりここしかない。なお、ここからうしろ、キャプチャーを撮ったときとは構想が変わったので画とセリフが合ってない。
里香「どうしたの? バイトでなんか失敗でもした?」
台所で料理をしながら主人公と話す。絵に描いたようなお母さん役。あと洗濯物を畳むというのもあるね。お風呂そうじやトイレそうじはアングルが難しいので無し。
紘汰「姉ちゃん、大人になるってどういうことだ?」
里香「こういうことよ!」
(サクッ!)
うそうそ、そんなこと言ってない。ただ、「皮をむく」が大人になることを隠喩しているのはまちがいない。さすが田崎演出*2。
里香「焦らずに少しずつ、なりたいと思った大人になればいいの」
なりたいと思った大人になれなくて枕を濡らした泉里香。夢の1年のはじまりだ!