オープニングクレジットで名前を確認。
まひろ(後の紫式部)が歌の勉強会をしていると、やや乱入気味にあかね(後の和泉式部)が登場。我らの泉里香だ。
暑い暑い、みなさんもお脱ぎなされと。
あかねのこの装束自体が、当時の上流階級の女性からすると下着姿でうろうろするくらい大胆というか下品だったのだろうな。話の流れでの必然性さえあれば泉里香はもっと脱ぐぞ。すっぽんぽんも辞さないはずだ。あかねは宮中で評判の「枕草子」をおみやげに持ってくる。日本は紙はふんだんにあったみたいだが印刷の技術はないから一冊ずつ手書き。やはり書物は高価なものであったはずだ。紫式部と清少納言が同じ時代の人でお互いをライバル視していたとけっこう最近になって知ったよ。それもこのドラマで出てくるのだろう。清少納言のが位の高い家の人で、紫式部を下に見ていたとも読んだことがある。だがこのドラマでは紫式部が吉高由里子、清少納言がファーストサマー・ウイカだからな。場面は変わってあかねがよろよろと倒れそうに歩いているのをまひろが抱き留めて座らせる。
自分の思いや感情を隠さないあかねを、まひろは興味深く、うらやましく見ている。吉高由里子と泉里香の年令ってもっと離れているのかと思ったらわずか一つ違いなんだな。10代のころからアミューズの期待の星だった人と、スターダストのダスト側から最近やっとスター側に来た人の違いよ。予告編を見ると次回も出番があるよ。シーズンキャラなのか最後の方まで出るレギュラーなのかはまだわからない。ただ、西郷隆盛も徳川家康も元々は北川景子が出るから見始めたのだが、彼女が出なくなった後も最後まで見てしまった。でも今回のドラマ、泉里香が出るとわかっていても見続ける自信がないよ。オリンピックの閉会式の放送で次回は休み。つぎの放送は8月18日みたいなので絶対に忘れそう。