肉の万世

大谷、藤井、井上の3人は江戸時代の将軍のように側室を何人も作って優秀な遺伝子を後世に残して欲しい。その必要がまったくない私と友人は秋葉原の万世で昼飯を食ってきた。このビルは今月いっぱいなんだよね。焼肉フロアはすでに向かいのビルに移転していて、別のフロアが月末に移転する。外人の観光客もたくさん入っているので、経営的な問題ではなく、ビルの老朽化というか耐震基準を満たしてないのかもね。その万世の裏にある掘っ立て小屋にあった自動販売機。

   

店内にも常温販売機がありますって、冷やしてないのか。だから何台も置けるんだね。下段の中央にミートソースがある。

   

すでに飲み物にこだわってない。変な箱を1,100円で売っている。なにこれ?

   

なにか「噂の真相」のノリの文章が書いてある。オーナーが書いた耳寄りの記事が買えるのだろうか。1,100円もするならちょっとお金を足して本を買った方が良いと思うが、中にはこの文が心に刺さる人がいるのかもしれない。やはり秋葉原はカオスだった。帰りに駅前のルノアールに入ったのだが、白人の女性と日本人が日本語で会話をしていた。その白人の女性が「めっちゃびっくりしたよー」だって。私の方こそびっくりしたよ。