榎本（泉里香）が永瀬（山下智久）のアパートに転がり込んで同棲を始めた。
狭いアパートなのでカーテンで仕切られているだけ。同棲というより昨日に記事にあった「ふれあい合宿」だな。カーテンの向こうに泉里香が寝ていたら、私だったら興奮して眠れないよ。一緒に出勤するところを
月下（福原遥）に目撃される。だが月下はうれしそう。うれしそうって「これをネタに強請れる」ではなく、敬愛する二人の仲が深まったことを喜んでいるわけだ。このドラマを安心して見られるのが、永瀬と月下に恋愛感情がないことだよね。永瀬と榎本もほとんどギャグになっている。なので永瀬と月下がいつも一緒にいても、永瀬と榎本が同じ部屋に住んでいても、物語の軸がぶれない。原作者もこのドラマには満足しているのではないかなあ。例の不幸な出来事と原作は同じ小学館だけど、これはテレビ局のプロデューサーの差だよね。あれって、脚本家も小学館も「わたしは悪くないもん」って早々と宣言しちゃったから、すべては日テレの責任になっちゃってるよね。実際にそうなんだけど、えげつないテレビ局や無能な脚本から原作者を守るのは出版社だと思うぞ。さて、今回のゲストは橋本マナミ。
絵に描いたような良妻賢母で良い役だった。その娘が
どこかで見たと思ったらドラマ「カメラ、はじめてもいいですか？」の主役か。すごく小さく見えるので150cmないのかといま調べたら155cmだって。まわりがでかいのか。今回が第8話。予告編を見ると来週はいよいよミネルヴァ不動産の総攻撃が始まるみたいだ。
