子どもに就いて欲しい職業、欲しくない職業

自分の子どもに就いて欲しい職業は前にも見たことがある。では逆に就いて欲しくない職業のアンケートは初めて見た。

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1位は過半数を取ったYouTuber。そりゃそうだ。2位が芸能人。某事務所は小中学生のときに親が履歴書を送った人が多いと聞く。実際に売れた一部の人以外の親は後悔しているだろうな。たとえデビュー前でも、いままでなら近所で自慢していただろうに、いまなら「あ、ちょっと芸能関係を...」ってなるよね。3位が自衛隊かあ。でも過去50年だけ見れば死んだり大怪我をした割合はタクシー運転手より下だと思う。意外なのが看護師が入っていること。人数は189人中の2人なので回答者が元看護師でよほど嫌な思いをしただけかもしれない。これとは逆に女の子どもになって欲しい職業だと

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ぶっちぎりで看護師だ。この差はやはり自分が経験したとか親戚にいたとかの差だろうか。でもよく知っているから自分の子どもにもなって欲しいと思う人と、なって欲しくないと思う人がいるだろうからな。あるいは回答者が住んでいる地域が違うとか。世田谷区・杉並区・文京区と、北区・足立区・江戸川区松戸市では結果が変わりそう。資料が探せなかったのだが、「息子の嫁に来て欲しい職業」でも看護師はトップだったと思う。自分の面倒を見てもらえるからという理由だと思う。だが自分の娘が看護師である私に言わせると一長一短だよ。平常時と緊急事態の境がどこにあるか。われわれ素人だと痛いか痛くないかでしょ。怪我や病気でどこかが痛かったら緊急事態。だが看護師は死ぬか死なないかなので、頭から血を流していても「大丈夫、そのくらいなら死なないから」と面倒を見てくれない可能性が高い。それにしても女の子になって欲しい職業に昭和なら必ず入っていたCAが無いのは令和だなあ。あと現在の薄給と過酷な労働だと教師がランクから消えそう。