小松彩夏「白衣の戦士!」

ほぼ空気の小松彩夏。てか、片瀬那奈でかっ!

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小松彩夏成分が不足している人はダンスでも見てくれ。

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今回は鈴木紗理奈のメイン回だった。先週のラストは

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本人が酔っ払っていたので翌日になったら覚えてない。静止画で見ると人工呼吸みたいだな。

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水川あさみの方が静かに進行中。長く一緒にいた同僚だとなかなか気持ちが切り替わらないよね。ということで今週も病院の中で起こる医療とは関係ないラブコメディでした。

現役看護師が語る「白衣の戦士」第8回-男性の看護師-

 今回の話は一般論ではないよ。たった2つの病院、3つの病棟での経験を書いただけだから、こちらの方が例外という可能性もある。ドラマの舞台になっている病棟では男性の看護師が二人いる。

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いまでは珍しくもない男性の看護師だがマイノリティであるのは確かだ。ちなみに企業の管理職や国会議員に女性が少ないのは社会問題として取り上げるのに、看護師や客室乗務員、さらには専業主婦に男性が少ないのは問題にしないのな。これって男性に対する差別だろ。あと「女らしくしなさい」は禁句だが「男のくせに」は今でも生きている。性による差別を受けていると感じている人数は圧倒的に男性のが多いと思うよ。話を戻して、男性ばかりの職場に女性がぽつんといる。男性の営業マンの中に女性のアシスタントがいるケースではないよ。男性に混じって同じように働いている女性の営業マンな。あとは女性のタクシードライバーも最近は増えたよね。で、男性が圧倒的に多い集団にいる女性って、それなりの覚悟を持って入ってきているので仕事ができる人が多い。これも単なる私の独断だけどね。私の大学、いまでは女性が増えたらしいが、当時の工学部は200人の中に女性は3人しかいなかった。3人のうち一人は学生運動に身を投じてしまって教室では姿を見かけなくなってしまったが、残りの2人は優秀だった。同じように女性が多い職場である看護師、では男性の看護師は優秀な人が多いのか? 私はそう思っていたが娘に言わせると「仕事ができる人は少ない。ほとんどは使えない人」だそうだ。もちろん男性にモテない娘の怨嗟が入っている点は考慮すべきではあるが。

どうも自衛官になるのに必要な女性の覚悟と、看護師になるのに必要な男性の覚悟はちょっと違うようだ。娘に言わせると、看護師は10人以上の患者を並行してケアしなければならない。全員の同じことをするなら簡単だし、一人を完了して次の人に取りかかるのも簡単だが、別のことを少しずつ同時進行で行わなければならない。点滴をセットする、ベッドメイキングをする、薬を配る、体温計を渡す、・・・、最初に戻って点滴の速度をチェックする、戻ってきた患者をベッドに寝かせる、薬を飲んだかチェックして飲んでないなら飲ませる、体温計を回収して記録する、・・・ 男性と女性は脳の仕組みが違っていて、このような並列処理に男性は向いてないというのが娘から聞いた話だ。もちろんこれは性による差より個性の差のが大きいと思うが、こういうケースもある、こういう意見もあるということで読んでいただけば幸いである。