古すぎて誰もわからないか。山本直純さんが出演している森永エールチョコレートのCM。
私が子どもだったので、このおじさんはコメディアンだと思ってたら有名な指揮者と知って驚いた。すでに売ってない商品だが、いまなら200円くらいじゃないか。このCMが1968年だから55年前。半世紀で物価が4倍だが、4倍にしかなってないとも言える。50円とか200円の話をしているとき、お隣はすごいことになっている。
ポイントは
・負債総額 48兆円（日本の国家予算の半分近く）
山本直純さんの高笑いが聞こえてきそうな数字だが、昨日のニュースではさらに大手の会社もヤバそうなので続くかもしれないね。金は払ったのに入居できなくて、金も返ってこない。ニュースでインタビューに答えていた人も4億円の部屋って言ってた。どんだけ金を持っているかはわからんが、さすがに4億円は立ち直れないだろう。テレビ朝日なので「日本への影響不可避」と書いてあるが、中国人が売って中国人が買う不動産なので限定的ではないかな。個人的には中国がどうなってもかまわないのだが、ミニちゃんやエースが暮らす台湾への軍事侵攻は困る。国内問題でそれどころではないから「無い」という考え方と、党への批判を反らし景気を高揚させるために「有る」という説もあり心配だ。
話は変わって、ちょっと感動した動画があったので紹介したい。広島県安芸高田市の市長と中国新聞の記者とのバトル。
世の中には本当に賢い人っているんだね。激高する記者に対して、あくまでも冷静に論理的に話す市長。歯が立たないと思った記者が、くやしまぎれにイヤミを言って終わろうとすると、そのイヤミに対して冷静に説明を求める市長。頭がアレな人と議論をするにはどうやればいいか、すごく参考になるので時間があるときに見てみて。
