映画館のポップコーン

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こんな記事があった。

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タレントの野呂佳代さんが、2023年7月26日に放送されたトーク番組「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)に出演。映画館でのポップコーンの食べ方を明かし、多く人から共感を得ている。
(中略)
「でも、上映中に食べてる音とか(周囲に)『うるさいな』って思われるのがイヤだし、(映画の)世界観を壊したくない」ため、「(映画の)音が大きいときに食べてる。これは無意識に」と告白。音が大きいときに食べていると急に静かな場面に切り替わると焦ってしまうと話すと、共演者らも「あるね!」と反応する。

これに対して自称うんちく王の上田が

「元々ポップコーンって、音がしないから映画館で売ってんのよ。においもそんなにしない、掃除も簡単にできるじゃん。だからポップコーンが選ばれたんだよ、映画館で売るお菓子として」

なに言ってんだこいつ。いろいろあるお菓子の中では音がする方だし、においもするし、掃除はしやすいかもしれないが食べかすが床に落ちるだろ。このポップコーン問題については、いまから8年も前に会社で座談会をやっている。

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ここに登場するS君は誰だったか思い出せない。元ヤンの妻帯者って誰だっけ。T君は中学生のお嬢さんが小学生高学年からずっと保健室登校(学校にはギリ行けるが教室には入れない)だった。部署も変わってしまって、たまに廊下で会ってもお嬢さんのことを私から聞くのも気が引ける。ずっと気になってたが、2年前に退職する日に席まで来てくれて、お嬢さんのことを聞いたら通信制の高校に行っているそうだ。通信制なので登校してもしなくても良い。そうなるとプレッシャーが無いのか、毎日登校しているそうだ。私は日本の教育の希望をここに見た。「その代わり、鬼滅の刃の登場人物の髪の色はだいたいやってます」だって。髪をピンクにしてみたり、それが飽きると青にしてみたりするのか。それでも元気に学校に行っているなら親としてはうれしいよね。高校を卒業して進学するにしても就職するにしても、自分にできることと苦手なことがわかっているのは強い。大学ならクラスという概念は希薄だし、誰ともしゃべらないで1日を過ごすこともできるから大丈夫ではないかな。その点で、いま話題になっている日大の薬物問題。小中学校はクラスがあって、日に何度か担任と顔を合わせ、面談する機会も廊下の立ち話も含めて何度もある。それに比べて大学なんか教員が学生の生活をチェックすることなんかできないよ。すぐに警察で良い。それで大学の教育体制の不備だとは思わないし、本人よりほかの学生を守るためにはとっとと警察に任せた方が良い。サンデージャポンで太田が「大学の自治のためにはすぐに警察を呼ぶべきでは無い」と言ってたけど、この人の頭の中は団塊世代か。「刑法に触れることは大学の判断ではなくて警察」と言ってた鈴木紗理奈のがはるかにまともだった。

どんどん話が逸れてしまったが、私の意見は映画館でポップコーンを売るのは反対。日本とアメリカでは映画を観るときの観客のスタイルが違う。日本のように静かに観る人が多い環境ではポップコーンは異物。せんべいの変種として「ぬれせん」ってあるでしょ。水分を含んで柔らかいやつ。同じように「ぬれポップコーン」があったら音が出ない。そうなると味付けもいまのバター味とかキャラメル味だけでなく、和風だし・中華風鶏ガラ・豚骨醤油・デミグラスソースなどもおいしいのではないか。逆に甘くしてトロピカルフルーツ・パチパチパンチ・黒みつきなこも考えられる。TOHOシネマズはインパクトがでかすぎるので、新宿武蔵野館あたりで試して欲しい。