北川景子「どうする家康」

お市の方の再登場はまだまだ先だと思っていたので油断した。Leo16さんが記事にしていて13話に登場だ。

   

話の流れ的に14話にも登場した。このときは浅井長政の妻であり娘がいるが、幼なじみの家康に会うと少女のような笑顔をなるのが演出の妙だな。この13話のクレジットが

   

   

   

松本潤有村架純につづいて3番目。14話になると

   

   

松本潤につづいて2番目。気がついたか? 13話と14話で北川景子の順番が変わっているのに背景が同じなのだよ。松本潤以降では表示のスピードが変わっているんだな。途中を見てなかったので違っているかもしれないが、13話に明智光秀が出てたんだよ。

   

紘一さんは明智光秀の子孫だったのか。戦国時代を描くとき、徳川家康にスポットを当てるなら家康が滅ぼした豊臣は悪者にしないといけない。実際にこのドラマでむろつよしが演じる秀吉はじつにいやらしい人物に描かれている。敵の敵は味方の法則で、秀吉を悪者にするには、秀吉が討ち取った光秀は好人物、光秀が殺した信長は悪者にしたりする。

  徳川家康 ○
  豊臣秀吉 ✕
  明智光秀 ○
  織田信長 ✕

これが明治政府から見ると○と✕が入れ替わるわけだな。「正義」なんてそんなもんなんだよ。だが13話では明智光秀の入れ知恵で家康が妻子のお土産に持って帰ろうとした金平糖を朝廷に取り上げられちゃった。このドラマでは老練な武将たちに振り回されあたふたしながらも、着実に力をつけて機を待つ徳川家康を描くみたいだな。このあと浅井長政織田信長を討ち取ろうとして失敗するのだが、お市の方は救出されて、その10数年後に柴田勝家と再婚する。だが翌年には秀吉と勝家が対立し、勝家は敗れて落城の前夜にお市の方も自害する。このあたりの簡潔な説明をChatGPTに聞いてみよう。

お市の方の生涯を教えて)

お市の方は、戦国時代の女性で、織田信長の妹として知られています。生年月日は不明ですが、おおよそ1537年から1542年の間に生まれたと考えられています。
お市は、1560年に尾張国桶狭間の戦いで、織田信長今川義元を破った際に、今川方の人質として捕らえられます。その後、織田家重臣である柴田勝家の養女として養育されました。
1570年、お市前田利家と結婚し、加賀国に嫁ぐことになりました。お市と利家の結婚は政略結婚であり、織田家と前田家の同盟を強化するために行われました。
お市は利家との間に6人の子供をもうけましたが、1582年に信長が本能寺の変で亡くなり、織田家が混乱した際に、お市は前田家に戻りました。
お市は、晩年には佐々成政のもとで暮らし、1604年に死去しました。享年は60歳前後とされています。
お市の方は、織田信長の妹として生まれ、利家との政略結婚を通じて前田家に嫁ぎ、激動の戦国時代を生き抜いた女性として知られています。

半分しか合ってねえし。