続・胆石

胆石の説明に適した模型,4つの結石と2箇所の胆嚢炎を再現しています,示胆石モデル - 3B Scientific

今日は内科の主治医のところに行く日。この前、泌尿器科で指摘された胆石について聞いてみたよ。激痛が走ったら救急車を呼ぶように言われたのですが、その前になにかできることはないのですかって。そうしたら「胆石を小さくする薬はあるんだけど、あまり効かないのね。そのわりに毎食後に飲むから面倒なのよね」だそうだ。私は22mmだが、胆石の大きさがどのくらいになったら危険なのか聞いたら「50mmね。だから様子を見るのでいいと思うわよ」だって。1年に1mmなら救急車を呼ぶようになる前に寿命が尽きるよね。ってことで当面は心配ないみたい。それにしても胆石ってそんなにでかくなるのか。50mmって小さいミカンくらいだろ。ラムネの瓶とビー玉みたいな関係かと思ったら、50mmってもう胆嚢の中がぜんぶ胆石って感じじゃないの? 数年前に大動脈肥大で検査をしたときも「破裂するくらい大きくなる前にたぶん寿命が来ます」って言われたんだよね。結局、いまあるいろいろな病気って、江戸時代はその前に死んじゃうから顕在化しなかったのではないかな。55才くらいが人体の耐用年数で、それを過ぎるといろいろな病気が出てくる。なので健康のためと我慢をしないで好きなように生きるに限ると思った師走の夜であった。