泉里香「高嶺のハナさん」

泉里香が絶好調だ。

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   華「ンフフンフフンフフンフフンフフンフフンフフ」

 心の声のアフレコがこんなに上手だなんて予想外。たぶん北川景子より上だろう。しかし懐かしいなあ、汐留。この道はたぶんゆりかもめの新橋駅から日テレの前を通って汐留駅に行くバイパスで右に見えるのが日テレの前に置いてある宮崎駿デザインの時計。この道を画面奥に行って右に曲がったあたりが安座間美優がウォーキング天気をやったエリアだ。つきあたりの左が電通、右がソフトバンク、ほとんど出社してないので真っ暗だ。毎回、このあたりでロケをしていたならコロナで在宅勤務にならなければロケを見られたよね、きっと。

30分のドラマなのだが、それにしても短く感じる。エンドロールが流れ始めると「え、もう終わり?」と15分くらいにしか感じない。この手のドラマで大事なのがテンポだよね。たとえば二人でラーメン屋に入る。

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でか盛りラーメンが出てきてびっくりする二人。せっかくラーメン屋でロケをしたのでこのシーンをもっと引っ張れるのに惜しげも無く終わらせる。しかもラーメン屋の時間はほとんど二人の脳内妄想だし。

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   ハナさんの定義による可愛い人

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   弱気くんの定義による可愛い人

 なんでそうなるんだよ。一所懸命やっている姿が健気で可愛いってことかな。泉里香みたいなビジュアルになるには一回死んで生まれ変わらなければ無理だが*1、ハナさんみたいに一所懸命に仕事をするのは努力次第だ。世の女性に希望を与える第2話であった。でもそれになびく男性は弱気くんみたいな人だけど...

*1:50回くらい転生すると巡り逢えるかもしれない