以前も書いたが、昔はオリンピックで日本の選手が決勝まで残るのって柔道と水泳くらいだから前半が終わると見るものがなかったんだよね。だが最近はいろいろな種目で日本人選手が活躍しているので閉会式直前まで楽しめるのだよ。一昨日の須崎選手の銅メダル、昨日の藤波選手の金メダルはネットで配信してたので見ていたよ。遅い時間だったが見て良かった。須崎選手は阿部妹と同じ、スターになるための星の下に生まれて、今回の敗戦は神が作った舞台なんだと思う。藤波選手ってまだ20才というのが末恐ろしい。吉田沙保里や伊調馨とはタイプが違うんだよね。パワー系に対してスピード系。
決勝で勝って金メダルが決まったあとも感涙とかはなくて会場を出るまでずっと高笑い。
観客席に飛び込んでお母さんやお婆ちゃんとハグ。
お婆ちゃん、ハチマキに日の丸を2本さして八つ墓村に近くなっている。そのあと、会場を一人でウィニングラン。
最前列の人の全員とタッチ。この人は絶対に日本の応援に来た人じゃないよねという人も多数。
スマホを落とした人がいて、拾って渡してあげる。このウィニングランは面白かったのになぜ地上波で放送されない。藤波選手とか張本妹って、第一線に居続けられたらあと3回はオリンピックに出られるのか。そもそもこの先の開催地ってどうなってたっけ?
2026年(冬) イタリア ミラノ/コルティナ・ダンペッツォ
2028年(夏) アメリカ ロサンゼルス
2030年(冬) 未定(札幌が断念)
2032年(夏) オーストラリア ブリスベン
2034年(冬) アメリカ ソルトレークシティー
2036年(夏) 未定(インドネシア ジャカルタ、トルコ イスタンブール、ロシアが立候補を予定)
ちょっと古い情報かもしれないがこんなところだ。こうして並べてみると、二人が出場してメダルを獲れるかより、それを私が見られるのかのが不安だ。