真夏の映画まつり特別編「ミックス。」

過去の記事を見ると2017年10月に映画館で観ている。

てっきり熱血スポーツ映画だと思ってたので期待と違ってちょっとがっかりした記憶がある。Amazonプライムだと有料で、二度見る映画でもないなと手つかずだったが、U-NEXTだと無料なのでなんとなく見てみた。面白いじゃないか。今回は最初からコメディ映画だとわかって見たので楽しめる。終盤の無理な展開もコメディだから許せる。

   
主役はガッキーと紘一さん。同じ卓球クラブの仲間が

   
トマト農家の遠藤憲一田中美佐子。さらに

   
元ヤンキーで現在は医者の妻の広末涼子と、不登校の高校生である佐野勇斗佐野勇斗って「TOKYOMER」で運転手兼機械技師の徳丸くんね。WiKiを見るまでわからなかったよ。ライバルはこの二人。

   
瀬戸康史とブレイク前の永野芽郁。そして主人公たちがよく行く中華屋を営む中国人。

   
右が蒼井優って映画が始まって30分くらいまでわからなかったよ。蒼井優は変な髪型や特異なキャラで出てくると本当にわからないよ。すごい女優だと思う。弱小の卓球クラブがなぜ強くなれたかというと、この二人は中国の強化選手から外され、卓球をあきらめて日本に来た。彼らの特訓でガッキーたちチームが上達したという設定。この映画を見てびっくりしたのが、パーティー会場でちょっとだけ石川佳純が出てくるんだよ。彼女、卓球の試合で見ると細いでしょ。でもガッキーを見慣れてから石川佳純を見ると

   
ごっついよ。肩も腕も胸板もごっついよ。左は水谷ね。あと伊藤美誠もちょっとだけ出てくるよ。

やっぱ、作品に触れる姿勢って大事だ。見る前の先入観が最後まで邪魔をすることってあるんだね。ミステリーもホラーも、とりあえずコメディだと思って見れば整合性が取れてなかったり、リアリティが無い部分があっても楽しめるのかもしれない。