I know IBD プロジェクト

先日、こんな記事を書いた。

m14.hatenablog.com

携帯電話のトラブルについて、やっぱり公衆電話は必要だという記事があった。それに対して、いまさら公衆電話を増やすのは現実的ではないので店舗の固定電話を有料で使えるようにしたら良いのではないかという私の意見だ。さらに街中の個人商店って平日の昼間は人が入ってない店が多いので「電話がかけられます」、「WiFiが使えます」、「タバコが吸えます」、「トイレが使えます」など、店がそこにあることをもっと利用できるのではないかと。

このトイレが使えますだが、テレビでこれを見た。

www.agara.co.jp

IBD(炎症性腸疾患)という難病があり、その中には潰瘍性大腸炎クローン病があるそうだ。このクローン病は同僚にいた。発作が来るとすぐにトイレに行かなければならないので、通勤途中に発作が来ると一駅ごとに降りなければならない。CanCam安座間美優の同期だった高橋メアリージュンもこの病気で苦しんでいて、映画「キカイダー」の撮影をしていたときはオムツをして臨んだと書いてあった。この患者さんのために家のトイレを貸してあげようという運動だ。ただ患者さんは理解がある家はどこかわからないので下のステッカーを貼っておく。

   
IBDのことを知ってます。ご遠慮なく(我が家のトイレを)どうぞ」という意思表示だ。これはいいよね。「ウンコできます」だといろんな人が来そうだもんね。これをいろいろな店舗に広げればいいわけだ。ラーメン屋や喫茶店でトイレだけ借りるのもありだ。この運動は善意だけでなく、有償で良いと思うよ。実際、私は患者ではないが、ウンコが漏れそうなときは5,000円でもトイレを貸して欲しい。それでは足下を見すぎなので300円くらいかな。むしろ有償のが気楽に借りられそう。私も利用したい。