問題点はそこでは無いと思う

1週間ぶりに出勤したら、地下鉄の改札の隣にあったコンビニが今日で閉店だって。駅の売店なんかとっくに無くなってるし、地下鉄の本八幡駅はついに週刊誌やガムを買えるところが無くなった。公共交通機関の使命としてこれでいいのか? あと会社の近辺では持ちこたえたと思ってたラーメン屋が閉店になってたよ。いちおうチェーン店なんだが全国に薄く広がっているチェーン店なので店員さんたちを他店に振り返ることはできないだろうな。何度も書くが、コロナで重症化したり死んだりするのは高齢者だけなので、高齢者の命を守るために、税金や年金を納めている現役世代の失業者や自殺者を増やしてはいかんと思うのだよ。

東京都は時短営業や外出自粛の要請が出た。マスコミの批判の矛先は

政府の無策
要請に応じない飲食店

に向かっているが、そうなのか? いまの状態で政府ができることは医療機関への支援以外にはほとんど無いと思う。時短を要請するなら政府が支援をしろとテレビで言ってるが、政府の金って元は国民の金だろ。居酒屋やキャバクラを救うために私は金を出したくないよ。あと、学校や市役所などの公共機関や鉄道などの交通機関。ここは利用者が選べない。だが飲食店は感染リスクが高いと思ったら行かないという選択がある。何時まで営業していようが客が行かないか、感染に注意をして飲み食いをすればいいだけだと思うのだよ。テレビは「客がバカ」とはっきり言って欲しい。政府や飲食店の批判ばかりしていると「去年と同じように飲みに行って盛り上がっちゃうぜ。それで感染したら飲食店の責任だから、政府の責任だから」って、バカに油を注いでいるように思う。