ここからは一人一人の責任

ソースは女性自身。

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この番組は見てないし平井さんがどういう人かも知らないが私は賛成。要点が

旅行に行くかどうかかくらい自分で決めなよ。
いい大人なんだから、行きたい人はルールやマナーを守り、リスクも取って行けばいい。
だがどうやら日本人はそれではダメらしい。
行っていいのか悪いのか、呼んでいいのか悪いのか、誰かに決めてほしいのだ。たぶん安倍首相に

あいかわらずテレビでは政府や小池知事の批判ばかりしているが最近の感染者の増加は政府や都道府県のではなく国民の問題。「あたらしい日常」とあれほど言っているのに、つまり昨年までの生活様式には戻れませんと言っているのに、同じように歓楽街や劇場やカラオケで楽しんだら感染しちゃうよ。それは店が悪いとか運営側が悪いと言うが、行ったら感染対策をしてない場所だったら引き上げてこないと。逆にちょっとくらい混雑をしている場所でも飲み食いをしながらしゃべらない、狭い場所で大騒ぎをしない、近い距離で相手と向き合ってしゃべらない、このあたりを守ればそうそう感染するものではない、それもわかったはず。それが守れないのは国民の責任。そして3月から朝昼晩、長々とコロナの特集をやっていながら国民を啓蒙しきれなかったマスコミの責任。政府の批判ばかりしていると「悪いのはすべて安倍さん、みなさんには何の義務も責任もありません」と聞こえてしまう。藤井アナがよく言ってる「誰かを責めるのではなく、みなさん一人一人がご自分の命を守る行動をしましょう」があらためて胸にしみる。

ただ不思議なのが以前も書いたが感染者の数しか発表しないこと。無症状の感染者の数など検査数に左右されるあやふやな数値。もっと細かく目標を設定し、たとえば

・自覚症状がある感染者が1日300人以下
・あらたに入院した人(過去に判明した陽性者も含む)が200人以下
・呼吸器が必要な重症者が100人以下
・死亡者が50人以下

とすれば東京都も目標を下回っているかもしれない。だがこんな数値を出すと「50人は見殺しにするのか!」とマスコミと野党が騒ぎそう。コロナ以外では人間は死なないと思っているのだろうか。政府ができることって規制だから、なるべく規制はなくして国民の良識に任せて欲しい。でもそれが期待できなそうなんだよなあ...