現地でのイベントの運営方法とか自分の身の処し方を4日間にわたって書いたが、準備するものの情報が必要だとコメントをいただいた。たしかにそうだ。
【必要な経費】
DVDの購入代金が必要。作品によっていろいろだが、だいたい3,000円。実売は少し割引きになっているので2千円台の後半。2枚購入特典や3枚購入特典が欲しいならそれの2倍とか3倍。それ以外のお金はかからない。Ｔシャツの裾をめくって「ぜんぶ見たいならあと3千円」というサービスはない。2枚目や3枚目はグラビアアイドルのように同じ作品を買わされることはない。ほとんどはメーカーが主催なので同じメーカーの製品ならなんでも良い。なにを買ったらいいかわからないときは店の人に聞こう。その女優さんが出ている作品ならどのメーカーのものでもよいことが1回だけあったような気がする。あれは店が主催だったのかな。
【服装】
スーツの人はいない。平日のイベントでもスーツは私くらいで、みんなラフな服装。あんたたち昼間はなにをやっているんだよ。ただオッサンばかりなので本人は精一杯のオシャレをして来ているのかもしれないが、近所のスーパーに買い物に行くときの服装としか思えない。土日祝日のイベントにあえてスーツで行ったら「きょうはお仕事なんですか？」と聞かれると思う。
【持って行くもの】
お金とデジカメだけ。もちろん光学式のカメラでもよいけど。あとは昨日も書いたがサインをしてもらいたいものがあればそれを持って行く。事前に告知される実施要項には色紙か写真と書いてあり、「ご指定のものにサインします」が3枚購入の特典になってたりするが、私が参加したイベントでサイン帳やDVDのパッケージを出して断わられた人はいない。あとは前回のイベントで撮影した写真を大きなサイズで印刷し、そこにサインをもらっている人がいた。これはプレミア感があるね。
あとはおみやげか。これは必須ではない。渡さない人もいる。またプレゼントをあげるとブラを取ってくれるサービスもない。ふつうの女優さんとかアイドルはプレゼントはもらってもそれを公表しないことが多いと思う。ところが特殊な女優さんはブログやツイッターに写真を載せる。どちらが正しいのかはわからない。難しいところだ。
さとう愛理は個別。これ、私があげたLUSHな。長谷川るいのように100人以上が集まるイベントだと集合写真が何枚も。
右下の箱がたぶん私の。彼女のような人気女優だと単価が跳ね上がる。
下半分は5千円コースだろ。いや、もっとするか。上のはなんだよ。ジュースは重いし、ポテトはかさばるし。あと手作りのやつもあるぞ。
過去に撮影した写真をアルバムにしてプレゼントする人はけっこういるな。でも左下のファンが書いた色紙ってうれしいものだろうか。私が会った8人の中でこの人は別格だったな。デビュー1年だけど一流の輝きがあった。
プレゼントを持って行くなら、かさばらない消耗品がいいと思う。いままでで一番喜ばれたのが原千草にあげたTOHOシネマズのギフトカードな。あれはほとんど現金だからな。食い物は本人の口に入っているのか、捨てられているのかわからない。あと、本人に伝えたいことがあるけど面と向かってだとテンパって言えないかもしれないと思うなら手紙を書いてプレゼントに入れておくのがいい。特殊な女優さんたちは必ずぜんぶ読むそうだ。初めて行った芽森しずくさんのときは一人の持ち時間がわからなかったので手紙を入れたが、特殊な女優さんのイベントは持ち時間が長いのでぜんぶ言えちゃったぜい
