(その2)が1月7日だから1ヶ月半も空いたじゃないか*1。空きすぎてどういう方向性でレポを書こうと思っていたのかどうしても思い出せない。思い出せないはずだ。方向性なんか無かったもん。泉里香ヒストリーの上京編だ。
私の大学入学とお姉ちゃんの社会人1年目が同時期で、そろって上京。
2年くらい前に上京していたお兄ちゃんも一緒に3人暮らしがスタートしたんです
子どもが3人もいるのに3人とも上京しちゃったのね。ご両親は寂しいな。でも3人で暮らせば家賃は楽だ。
一度はあきらめた芸能の道だったけど、東京に住み始めると
やっぱりあの世界に戻りたいって思うようになって。
でも現実は実家の仕送りとバイトで普通の大学生活をおくる日々。
(中略)
家に帰れば、環境に慣れるのにお互い必死な兄・姉とケンカもするし、
大学の課題はこなさなきゃだし・・・
今思うといっぱいいっぱいだったなぁって思います
芸能人になるのが目的で東京の大学を選んだのに、毎日の生活で精一杯で悶々としていた時期だね。このころ「おじさん、有名な芸能プロダクションのスカウトなんだ。ホテルでゆっくり話をしようか」と泉里香に声をかければなんとかなったかもしれない*2。
2年生のときに前の事務所に入ったのを機にRayの専属モデルに。
最初はビューティーページにちょろっと出させてもらう感じでした。
憧れのモデルさんたちと一緒に撮影ができることが何よりもうれしくて
そこからは毎日が充実してました。
兄、姉と離れ3年生で初めての一人暮らし!
前の事務所、正確には前の前の事務所、サンミュージックブレインだね。華子様でも入れたハードルの低い芸能事務所*3。だが、サンミュージックブレインがあったからサンミュージックがあり、サンミュージックがあったからこそスターダストがあった。久しぶりに見てみたらあいかわらず小野真弓と華子様がツートップ。あのままここにいたら華子様の右隣は泉里香だったかもね。
あれ? 所属タレントをクリックすると
小野真弓が出てこない。もう一度トップ画面に戻って小野真弓の顔をクリックすると何も出てこない。なにかあったのか小野真弓。華子様がトップスターではこの事務所はもたないぞ。話は泉里香の戻って、Rayの専属モデルになった泉里香。やっと芸能界復帰の突破口ができた。
徐々にRayでの露出も増やしてもらい、
最初はできなかったことも少しずつできるようになって。
ついに自分の名前がついた着回し企画がスタートしたんです!
そこからは自分磨きを徹底するようになったし、
写真集を見ながら自宅で毎日ポージング練習をしてました
そうか、自分の名前がついた企画、着回し、表紙が専属モデルのステップアップだね。そこに至るには地道な努力があったわけだ。そのときに使った写真集は「セーラームーン ビジュアルブック」だね*4。minaのインタビューでは自分のキャラを模索していた時期だ。そして記念すべき2012年1月号。
2012年1月号で表紙デビューをすることができました!
先輩モデルさんやスタッフさんからのアドバイスを聞いたり、
自主練を繰り返したのが少しずつ実を結んだんです。
雑誌に出るモデルにとって表紙は絶対的な憧れのステージでしょ。
1年前、香里奈さんをはじめ先輩モデルさんたちと
そこに並べたときは本当にうれしかったです。
(中略)
正直、みんなが私に飽きませんように・・・って
プレッシャーはあるけど、
そんなことばかり気にしてたらダメだって
今は前向きに考えられるようになりました
そう、ふつうのモデルならここが山の中腹。つぎは単独表紙だが、泉里香の野望はそんなところにはない。さすがにRayのインタビューなのでminaのようなことは書いてない。それにしても雑誌のモデルってただきれいでスタイルが良いだけではダメなんだね。良いポーズを取れなければいけないんだ。よし、私もきょうから練習するぞ*5
【きょうのウェザーガールズ】
タイトルが