ミリタリーカラーを勉強しよう

昨日のズムサタで日本のファッションをリードする安座間美優先生に教えていただいたミリタリーカラー。私はカーキ色した知らなかったが、ベージュもそうであると。昨日のコメント欄で砂漠では迷彩色としてベージュが使われるのではと鋭い指摘。うん、そう言われるとそんな色の軍服を見たような気がする。研究熱心な私、ここは世界の軍服を勉強しようと思い立ちネットを探した。
まずは「ミリタリーカラー」で検索するとわんさか出てくる。残念ながらすべてファッションのことだ。この数からして昨日の安座間美優先生が言ってたことはまちがいない。ただミリタリーカラーって結局はアースカラーのような気がしないでもない。本物の軍服のサイトが見つからないのでつぎはキーワードを「軍服」に変えて再び検索。いろいろある中でいちばん役に立ちそうなものを見つけた。それがこれだ。
    
イラストや画像だけでは細部までわからないので動画がいい*1。総じて言えることは

  国防に対する注力度合いと反比例する

明らかにそういう人に軍服を着させたのが見え見えの北○鮮は除外すると、徴兵制のある隣国は×。その隣の大国も×。台湾はかわいい。日本は水準が高いな。でもタレントの1日隊員とかじゃないの。ソビエト連邦から分離したヨーロッパ諸国は×。ここはガチだろ。永世中立国の宿命で国防を自国だけで賄わなければならないスイスも×*2。欧米は全般的に×だな。その中でもロシアとフランスはベースの高さが際立つ。その点では、ここに出てくる諸国の中でもっともガチで国防しているイスラエルの水準の高さは驚嘆に値する。日本もいいけど明らかにPR用の写真でしょ。イスラエルはスナップ風の写真であるにもかかわらず登場人物の全員が美人。しかも24時間365日が実戦。本日の世界女性兵士大賞はイスラエルでした*3

*1:すでに軍服から離れようとしてないか

*2:ひとりしか映ってないだろ

*3:ミリタリーカラーはどうなったんだよ