安座間美優「世界制覇への道」ズムサタレポ

好事家の方たちが教えてくれた情報によると、きょうも7時台の特集に安座間美優が登場するそうだ。平日のズームインが3月で打ち切りになったのは、フジのバラエティ色に負けたからではないかと思う。そうすると、ズムサタも7時台をもっとにぎやかにする路線になるのではないか。そうなると安座間美優の出番も増えるのではないだろうか。幸か不幸か安座間美優は先代のエピちゃんと違って漢館や通販誌のモデル以外に仕事は無い。けっこう時間は取れるはずだ。関東地方以外にお住まいの安座間美優ファン20人のためにも*17時台の露出を増やして欲しい。
【5:31】ひとこと天気。

     

  美優「きょうは北日本で雨や雪が降るところがありますが全般には晴れ間が広がるでしょう」

     

  美優「暖かくなりそうですよ」

安座間美優はやっぱり髪を後ろでまとめて頬からあごのラインを出した方がかわいいよね。おかしい、木野まことだってそうだったんだが。その点は名古屋セラムン研究所が調査中である*2
【5:33】全国の天気。
     
なにかの花の向こうに安座間美優。きょうのカンペは安座間美優の右10度、仰角5度の好位置。と思ったら時間の経過とともに右30度。AD、動くんじゃねえ。いつもかわいいと思うのが、このカットのときに身体の前で組んだ両手、親指がもぞもぞ動いているところなんだよね。
     
ズムサタのDVDが出るときはこれを特典映像にして欲しい*3
【5:44】ニュース。
     
「相撲どうなるのか」だって。たとえばプロレスは最盛期のときは年に300試合の興業をしていた。とうぜん、怪我をしたらこれだけの試合数をこなせない。そこで、スタミナを温存させながら自分も相手も怪我をしないように、と同時に観客には一定の満足感を与えるような試合の見せ方が研究されたわけだ。その対極のあり方として柔道やレスリングなどアマチュアスポーツの格技、プロでもボクシングなどのガチンコ勝負なら年に100試合もできない。この興業としてのあり方と、スポーツとしてのあり方の両方を追求するのは酷な話である。ここでいったん相撲はどうあるべきか考えてみる時期なのではないかと思う。幼少のころから相撲ばかりやっていた親方だけが構成員の組織ではぜったいに見つけられないはずだ。
【5:51】アニスタ。

     

   (日テレの夜のニュース番組「ニュースZERO」のテーマソングが流れる)

  宮本「おいおいおい、番組が違うんじゃない?」

  望月「そうですね、違いますね」

  宮本「みゅうみゅうもいないし」

     

  美優「(裏声で)♪ゼ〜ロ〜♪」(スタジオ爆笑)

  宮本「なにやってんのよ!」

     

  美優「はい、ということでこちら。アニスタ・ニュースZEROです」

  宮本「ハハハ! なにこれ」

  美優「きょうはペット界で起こっている事件を私、キャスター安座間がお伝えします」

  宮本「はいはい、キャスターになったんだね」

♪ゼ〜ロ〜♪のキーが高すぎてほとんど声が出てないのが笑える。つづくCMでは北川景子

     

  景子「ひたすってなんか幸せ」

べつべつに食え〜!
【6:50】ウォーキング天気。

     

  美優「今年の春、必ず流行るファションをお届けする美優のウォーキング天気」

ほんとだな、絶対だな*4。で、きょうのファッションポイントは首から下げているマフラーだろう。

     

  美優「きょうのファッションポイントはナチュラルドット」

ナチュラルドット...自然な点々。豹とか昆虫の柄か。あれはよく見ると気持ち悪いぞ。

     

  美優「きょうは東京で3月中旬の陽気ということでいち早く春コーディネートを演出しました」

おお、このコーナー始まって以来、はじめて「天気」の話題が。そうだよ、「ウォーキング天気」って、天気とまったく関係ないよな。いまさらながら驚く私。で、ナチュラルドットって?

     

  美優「ズバリ、流行ると言われているのが白などナチュラルカラーがベースのドット柄。

     とくに今年は薄くて柔らかい○○素材のドットが注目です」

こら、カメラマン、早くピントを合わせろ。ナチュラルなのはドットの形状ではなくてベースの色なのね。ベースが自然色なら、ドットはどんな不自然な形でもナチュラルドットと呼んでいいのだ。
     
こんなのでもOKだ*5

     

  美優「さらに、ひらりと見える裏地のドットでおしゃれ偏差値がぐーんとアップしますよ」

おしゃれ偏差値って言われてもなあ。
【7:20】きょうの特集。
と、ここでコピーしたDVDの録画の音声が出なくなる。このレポは地デジキットで録画した番組をDVDにコピーし、それを見ながら書いている。元の録画からはキャプチャーが取れないので、いったんDVDにコピーするわけだ。電波の状態で部分的に元の音声や画像が乱れることがある。もとの録画はそこだけ音や映像が飛んで元に戻るのだが、コピーしたDVDはそこから後ろの音声がぜんぶ出なくなる。そのときは元の録画の再生と、DVDの再生をいっしょに立ち上げて、録画を見ながら、DVDのキャプチャーを取るというめんどうな作業になるのだ。これを避けるために、最近は録画を30分ずつ区切っている。こうすると、その30分の音声は全滅でも、つぎの30分は助かるわけだ。こんなことを毎週やっているのだよ。

     

  桝 「いも・くり・なんきんの覇権を握ろうと3人の女たちが立ち上がり三国時代の幕が開く〜」

     

  望月「ハァハァハァハハハハ〜」

この組み合わせで登場したとき、モッチーが自分の役割を心得ている点に高いプロ意識を感じる。芋と栗と南瓜で作ったホクホク食材を3人が紹介して、どれがおいしいかを競うらしい。

     

  桝 「3度の飯よりイモがいい望月理恵、クリひとすじ岸本梓、

     そしてなんきんよりパンプキン安座間美優」(スタジオ笑い)

三段オチなのね。南京かぼちゃを否定しちゃダメでしょ。第1回戦はご当地グルメ。おにぎり型の焼き芋、昔ながらの栗おこわ、安座間美優はかぼちゃの上に炒めたイカと溶けたチーズを乗せた韓国風料理。これは安座間美優が不利だ。
     
ほら、やっぱり。4人って...第2回戦は銀座のスイーツ勝負。高級な焼き芋、モンブラン安座間美優はパンプキンクリームがかかった半熟カステラ。うう、これも唯一、味が想像できない安座間美優が不利だ。
     
ちょっと増えた。でもこのやり方って、3番目に何を出すかの勝負じゃないの? 3回戦はお取り寄せスイーツ。芋は棒状のプリン、栗は栗のケーキ、1本が10,500円。これは反則でしょ。でも高すぎるから印象が悪いか。安座間美優は元漢館モデルの西山薪に教えてもらったかぼちゃプリン
     
自分で食べておいしさを審査員に伝える。

     

  美優「ん! かぼちゃ! 丸ごとかぼちゃ!」

  上重「そりゃそうでしょ」(スタジオ爆笑)

  杉江「ナイス、コメント!」

  桝 「みゅうみゅうのストレートなコメントはどんな結果をもたらすのか?!」

なんだよ、そのコメントは。そんなのわかってるでしょ。味を伝えないと。その結果、
     
大逆転で安座間美優の勝利! 3回戦で勝利したのが、栗おこわ、焼き芋、プリン。この勝負、見た目だけで審査をするから、結局のところどんな味かわからない食べ物は点が入らないのだね。そもそも審査方法に無理がある。

  上重「(プリンの勝利なので)ホクホク対決でしょ?」

  岸本「ずるい、西山ちゃんを連れてきて」

     

  美優「いいじゃないですか」

  桝 「美優ちゃん、どうですか。勝利の感想は」

  美優「よかったです。西山さんとお友だちで」

西山薪の存在を隠す気もない安座間美優。正直すぎるぞ。どうでもいいけど、せっかくなのでチャイナドレスの全身像がもっとよく見たい。
     
ああそうか。これはミニで裾が割れているやつではないのね。ならいいや。
【7:54】エンディング。
     
上にコートを羽織ると、なんかマヌケだ。

*1:それだけ?

*2:http://d.hatena.ne.jp/Leo16/20110129

*3:出ないから、絶対に

*4:小学生か

*5:ドットじゃねえし