先週は録画を失敗したから2週間ぶりの勉強だよ。会いたかったよ、
会いたかったよジェシー!*1
ペットがカメレオンってどういうことよ。たしかに吠えないし散歩も不要、蠅を食べてくれる理想的なペット。だが人間とのコミュニケーションは無理そうだ。今日の沢井美優は黒のストッキング。さっそくフランス語ドラマ。ちょっと見なかった間にルーアンに婚前旅行に行ったジェンヌとスタン。いや、ルーアンまでの距離がわからないが、日帰りできる距離なのかな。どっちでもいいけど。
美優「ジャンヌ・ダルクって言ってたような気がするけど・・・」
ヴァンソン「はーい、よくわかりましたね。美優の大好きなジャンヌ・ダルク」
好きだったのか。放送ではヴァンソンが「よくわかりましたね」と言ったとき、よかった!という感じで両手を合わせて「ふー」と息づかいが入る。こういう細かい演技というか反応が番組をなめらかにする。世の放送関係者、映画関係者の人、ちゃんと見て、この子使えるよ。だれもフランス語講座なんかみないか。今日の大事なフレーズはこれ。
Qu'est-ce que c'set? (毛透かせ) 訳:これはなに?
もう綴りとか単語ごとの発音とか関係ねえよ、まとめて「ケスカセ」。「Qu'est」と「ce」の間に入ってる「−」って何よ。言語にこんな記号を使わないでよ。テキストを見てみる。
文頭の「qu'」は「que」が省略された形で「何」という意味を作ります
「est-ce que」は疑問文を作るための記号です
記号ってなんだよ、記号って。だいたい「que」がかぶってるじゃねえか。返事によっては許さんぞ、おい*2。つぎのフレーズ
Parce qu'ici, on a brule Jeanne d'Arc.
訳:だって、ジャンヌ・ダルクはここで火刑にされたんだ
Ah! Mon Dieu!
訳:あらあら!
この「Mon Dieu」は直訳すると私の神様、ようするにこのフレーズは英語の「Oh! My God!」だな。ここの会話、最初はこう聞こえたよ。
Ah! Mon Dieu!
ああ、無情!
それなりに意味が通じるからこわい。