JOCはもっと頭を使え!緊急提言−聖火リレー

すげえ警備だな。これでは聖火ランナーを見られるのは正面から撮しているカメラと上空のカメラ、つまりお茶の間でテレビを見ている人だけだ。もう無理やり。だが妨害者が現実に出ているのでここまでしないととてもあぶなくて聖火リレーなんかできない。だがJOCや日本政府も知恵が無さ過ぎる。これはもう戦闘なのだ、戦なのだ。いまからでもできる非常時の聖火リレーを私が提言しよう。
先導するテレビクルーの後ろを、聖火を持って一人で走っている女性ランナー。チャンスとばかり妨害者が沿道から飛び出す。それに気がついた女性ランナー、聖火を投げ捨て妨害者にカウンターの正拳突き。よろめいた妨害者に鮮やかな回し蹴り。倒れた妨害者の腕をねじ上げ押さえ込む。よく見たら女性ランナーは志保美悦子。「ふふ、どう?参った?」「ば、ばかな!聖火は消えたぞ」「残念ね、私は囮よ」そう、この瞬間に日本全国で100人の聖火ランナーが走っているのだ。もちろん本物はその中の一人だけ、その正体は数人の役員しか知らない。聖火リレーを妨害しようとする団体はとても全部をカバーすることはできない。だが、走りたい人などいくらでもいる。日本の国力を持ってすれば100人いや10000人の聖火ランナーを走らせて全員をテレビ中継することだってできるのだ。千葉県の国道14号線の裏道を市川から船橋に向かって走っている婆さんが本物の聖火ランナーだ。誰も見てないがな