第2シーズンで強力なライバルが出現するのは「家売るオンナ」と同じだが、あっちは本当に強敵。良くて引き分け、ほとんど勝てなかった印象がある。印象があるって、もうよく覚えてないのだが。永瀬の元先輩、いまはライバル会社に行った神木（ディーン・フジオカ）は契約件数は多いものの詐欺すれすれのダーティーな営業。第1話と第2話を見る限り、契約を横取りされて営業的には負けなのだが、最後に永瀬が一矢を報いるというフォーマットみたい。安心して見ていられるというかストレスフリーの展開だ。さて、神木と榎本（泉里香）が付き合っている現場を自分で目撃してしまった永瀬。
やっぱり土スタで映ったシーンは第2話だったか。ハナさんがよく歩いていた汐留の遊歩道な。このあたり、いまはどうなっているんだろうな。電通が入っているビルとソフトバンクが入っていたビルのレストラン街はコロナで壊滅したけどいまは別の店が営業をしているのだろうか。上の写真の奥が電通が入っているビルで、ここの地下2階がレストラン街だがフロアガイドを見てみると
ゴーストタウン状態からは回復したみたいだが、上の図と下の店名を比較すると図の3番と4番はまだ店が入ってないんだよね。上のフロアを見てもでかいスペースが空いているので、これはコロナではなくテレワークが多くなったのでこの近辺で食事や買い物をする人が減ったんだな。いろんなところで店舗とオフィスが一緒になった超高層ビルがオープンしてるけど大丈夫なのか？ ドラマの最後、いつもの店で永瀬と榎本が会う。
榎本「私は私の考えで行動します。なので放っておいてください」
ほら見ろ、私が思ったとおりだよ。べつに恋人どうしってわけじゃないからな。神木さんと付き合っているんですかと問う永瀬。
「付き合う訳ないでしょ」
「言いましたよね、嘘を付いているかどうか目を見ればわかるって」
「あの人、大嘘つきですよ。あんまり私を舐めないでください」
「へばっ」
杞憂どころか、はるかに先を行っていた榎本。この神木・榎本疑惑はもっと引っ張るのかと思ったら第2話で終わっちゃったよ。安心はしたけど、泉里香はこの先、出てくる理由はあるのか？ でも第2話で終わりの人を土スタに出さないからな。きっと毎週出るんだよ。楽しみに待とう。ところでクリスマスに放送された座談会での泉里香はちょっと痩せ過ぎでイマイチ魅力に欠けていたが、このドラマを見るとベストコンディションの泉里香なんだよね。きっといろいろ調整をしているところなんだろうな。正月におもちをたくさん食べるので年末に減量をしていたとか。子どもか！
