レコードもジャケットも死語か。AI先生に歌詞を教えて、それに合う絵を描いてもらった。なんの歌か当ててね。ただし．．．ぜんぶ古いよ。最初の2問は生まれてなかった人が多いかも。もっとYOASOBIとか新しい歌で作ろうとしたのだが、歌詞が「情景」を歌ったものでなかったり、歌詞を文として読んだとき意味を成してなかったり。
第1問 1969年 男性フォークグループ
半世紀以上も前の歌を問題に出されてもなあ。
第2問 1974年 男性フォークグループ
これも半世紀前だが、聞いたことはあるのではないか？
第3問 1982年 男性歌手。この人は演歌歌手だが、曲を作ったのはポップスの大御所
この曲でさえ40年以上も前か。ヒントは「襟裳岬ではない方」。私の音楽データベースは1990年あたりで凍結されてしまっているのがよくわかった。
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では解答編。かっこ内はAI先生に読ませた歌詞ね。
第1問 はしだのりひことシューベルツ～風～
「ちょっぴり寂しくて振り返っても、そこにはただ風が吹いているだけ」
「岬めぐりのバスは走る。窓に広がる青い海よ。
悲しみ深く胸に沈めたらこの旅終えて町に帰ろう」
第3問 森進一～冬のリヴィエラ～
「冬のリヴィエラ。男って奴は港を出て行く船のようだね。
悲しければ悲しいほど黙り込むもんだね」
何を参考にしているかわからないので、商用利用は危なっかしくてできないけど、絵心のない素人でもこのくらいのイラストが作れちゃう。すごい時代になったよな。かっこいい年賀状とか作れそう。AIに関連してこんな記事があった。
こんなことされたら声優の商売が成り立たなくなってしまうが、ルパン三世の声を永遠に山田康雄がやることは可能だ。先日、ジョンウィックの感想で真田広之の声を声優がやっていて、あれはあれで良かったと書いた。上の記事を読んで思ったのだが、まずは西野七瀬の声のパターンをAIに学習させる。つぎに西野七瀬のセリフを声優が喜怒哀楽を込めて、正しい抑揚で発声して、その声に西野七瀬の声をかぶせる*1。私がプロデューサーならそんな面倒くさい処理が必要な女優は使わないが、これが簡単にできるようになれば革命が起こるのではないか？ アン・ハサウェイの吹替えを甲斐田裕子ではなく、アン・ハサウェイ自身の声でやることも可能になる。それができれば「メン・イン・ブラック：インターナショナル」の悲劇も起こらなかった*2。これも革命だ。私は電気冷蔵庫とか電気掃除機など家庭電化製品が普及する様子をリアルタイムで見られた。コンピューターやインターネットの進歩も見られたし仕事で携われた。だがAIに関しては、進歩と普及を見切る前に寿命が尽きそうだ。そこだけは残念。
