ウルトラマンジード

前にも説明したが、このドラマは声優を活用して制作費を浮かしている。
     
役者と役者+声優で、完璧な一人二役
     
スーツアクター+声優で、上手なセリフとキレッキレのアクション。ウルトラマンジードの中の人を別人として出演させちゃうという鬼のような配役。そして今回は...
秘密基地が乗っ取られる。
     
主人公のリク、武闘少女のライハ、ペガッサ星人のペガの3人がいる秘密基地が乗っ取られた。ここが使えないとウルトラマンジードの活動に支障を来たすのはもちろんだが、

  3人がホームレスになってしまう

第一話で怪獣に家をつぶされて以来、3人はここに住んでいるので作戦云々より日々の生活が困る。ペガの造花作りの内職ができなくなると食費が無くなる。そこはドラマではやらなかった。この秘密基地にはコンピュータというか人工知能のレム(声:三森すずこ)がいる。
     
どう見てもスターバックスタリーズのコーヒーを受け取るところに付いているランプにしか見えないが、これが怪獣の出現を知らせたり怪獣の映像や地図をスクリーンに映し出し主人公を助ける。基地を乗っ取られて人工知能も消去される寸前にレムは自分自身を転送し、人間態にして地上に出現させる。
     
って、声優本人かい!