第1回 架空の映画ポスター選手権

昨日の記事を書くためにひさしぶりにImageCreaterを使ったら、まえより賢くなっているのに気がついた。とすると、以前はうまくできなかったこれもできるのかな。

  現実には存在しない映画のポスターを作る

では行ってみよう。

   
   セーラームーン VS プリキュア

プリキュアどこいった? じつは私、プリキュアについて語れるほど知識が無いのだが、これはVersus(対立)ではなくてFusion(融合)なのはわかる。しかもセーラームーン味が強すぎる。それでもキャラクターや絵としての構図の完成度は高い。完成度は高いって偉そうだが、私ではここまでの絵は描けない。ImageCreaterはプリキュアは弱いが、セーラームーンはよく知っているみたい。私も観に行ったが「ゴジラ -1.0」って、国内だけでなく米国でも流行っているようだ。ハリウッドデビューとか言って、実際はローラのバイオハザードみたいに名も無いチョイ役のことが多いが、このペースだと浜辺美波は現時点で米国でもっとも有名な日本人女優なのではないか。

kai-you.net

かといって、ハリウッドデビューとか考えないでいまのペースで良い作品にだけ出て欲しい。ってことで、つぎのImageCreaterへのお題は「セーラームーン -1.0」だ。この「-1.0」をAIがどう解釈するかが楽しみ。

   
   セーラームーン -1.0

か、かっちょええ。我々が知っているセーラームーンの一世代前のセーラー戦士ってことか。こんなに凛々しくて強そうなのに、次世代はなんであんなにポンコツになっちゃったのかと。時は昭和20年代。それぞれが親や兄弟、友だち、恋人を戦争で亡くしている。ろくな物を食べてないので変身をするだけの体力がない。進駐軍からもらったチョコレートをみんなで分けて食べ、変身して戦う。いつもチョコレートをくれる進駐軍の日系二世の兵士がタキシード仮面の正体だとは誰も知らない。シリーズ後半になると電話交換手やタイピストになって収入が安定し米が食べられるようになる。そのおかげで技もパワーアップし、肉を食った日は2段階の変身ができるようになる...つぎの劇場版はこれでいいじゃないか。でもこの作品は原作原理主義者、アニメ原理主義者、武内先生のすべてを敵に回すので覚悟が必要だ。