しょうがない会社だなあと、ほとんどの人は思うだろうが
石油元売り最大手のENEOSホールディングスは、齊藤猛社長が懇親会の場で同席していた女性に酒に酔って抱きつくという不適切な行為があったとして解任したと発表しました。
ENEOSをめぐっては、去年も当時の会長が飲食店で女性に対して、性的に不適切な行為を行ったとして辞任しています
会長と社長のワンツーパンチ。ENEOSってどうなってるんだと思うだろう。穿った見方すぎるかもしれないが、
会長や社長をセクハラで辞めさせることができる浄化能力、統治機構
がある会社とも言える。逮捕されたら問答無用だが会長や社長のパワハラ、セクハラだと揉み消すとか咎めない会社も少なくないのではないか。もちろんパワハラやセクハラがたいした罪では無いと言っているのではないよ。重い罪だ。さらに深読みすると、すでに経営者として反社長派がダメ出しをしていて解任できるチャンスを狙っていたとか。だが連続何期が不振のため解任より、女性に抱きついて解任のがかっこ悪いか。職場で思い当たることがある人は、このニュースを武器にしてパワハラ野郎、セクハラ野郎を一掃しよう。「ENEOSの社長だって解任されたんですから、課長をぶん殴っていいですね」と。殴ってはいけません。
今日のAIタイトル 「ENEOSホールディングス、社長のセクハラ行為で解任」
新聞のタイトルならこれで良いのだろうけど、もっと捻ってよ!