地球タクシー

昨日、掃除をするからと部屋を追い出され、じゃあ居間で読書をするかとkindleの電源を入れたらバッテリー切れ。しかたないのでテレビをつけたが見る物が無い。今年の夏も節電を、とか言ってるけど最大限の努力をした上でお願いをしろよ。原発をぜんぶ稼働しろ。それでも足りなかったら節電してやる。まずは昼間はテレビ放送を止めてもいいだろう。あと自動販売機。あれこそ電気の無駄だろう。そんなことより今をどうするかだ。こういうときはBSだ。NHKでこんな番組をやってた。

地球タクシー タクシーから見えてくる、世界の街の物語

台北を走る2023

タクシーを乗り継ぐ旅。2023年春の台北の素顔を感じるドライブへ。空港に降り立つとタイムスリップしたかのような感覚が。「台北発祥の地」龍山寺をはじめ夜市はもちろん、歴史あふれるエリアや人気のショッピングエリアなども走り、古くて新しい街の風情を味わう。多くの日本人に懐かしさを感じさせる台北、そこで暮らす人々は今何を思う?柔らかな空気が漂い始めた街で老若男女、様々な人生哲学にも触れる想像力のドライブ。

タクシーに乗り街の風景を見ながら運転手の話を聞く番組みたいだ。NHK台北を「たいぺい」と言わずに「たいほく」と発音するんだよね。以前に「のど自慢」を初めて台湾で開催したときに気がついた。もう10年以上も前か。

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出場者全員が日本語で歌ったのは驚いた。和服でブルーライトヨコハマを唄った人は美人だったな。この地球タクシーという番組、運転手の話とナレーションで構成される。ずっと運転手の話だと冗長なので表情と生の音声を少し入れて、あとは要点をナレーションで話す。このナレーションの声、どこかで聞いたよなあ。誰だっけ。しばらく聞いてわかった。「女神の教室」に出ていた女の子だ。

   

すごく聞きやすい優しい声。それでいて素人っぽさというか、声優のようにツルッとした声ではなく、程よいざらつき感が耳に心地よい。ナレーションとはいえ、NHKに橋頭堡を築けば、あとは北川景子のバーターで大河ドラマも夢では無い。っていうほど北川景子の出番も多くないのだけどね。