「おつかれ生です」って、オイ!

最近、芳根京子のCMをよく見るようになった。いきなり横道に逸れて恐縮だが、最近のテレビの法則。

テレビを1時間つけっぱなしにして芦田愛菜を見ないことは不可能

横道は以上で終了。で、芳根京子のCMで

   

これは少し前から流れていたが、こっちはびっくりした。

   

いいのか、アサヒビール?! ガッキーの後任が芳根京子。清涼飲料水やコーヒーではなくてビールのCMに芳根京子。アサヒ生ビールとWiiは永遠にガッキーがやるものだと思ってた。芳根京子ちゃんって、強烈な個性は無いんだよね。だから白地のキャンパスみたいなもので、どんな役をやってもすんなりハマる。その反面、たった5秒間のCMで強い印象を残すのには向いてない。その点、本田翼の瞬発力はすごいと思う。でも天下のアサヒビール、そんなことがわからないはずがない。仮にアサヒビールはわからなくても広告代理店がわからないはずがない。オリンピックの開会式は手を抜いても、アサヒビールのCMは全集中でやらなければならない。おそらくこの商品をアピールしたいのが、「ビールなんて水と同じだぜ」といって一瞬で5本くらいをあけてウィスキーや焼酎に行っちゃう人ではないんだろうな。家に帰るといままでミネラルウォーターを飲んでいた人に向けて、ビールを飲んでみませんかと言っているのだと思う。

芳根京子ちゃんは今年でデビュー10周年だそうだ。私が有給を取って東中野くんだりまで「物置のピアノ」を観に行ったのももう9年前か。10周年を記念して写真集を出すそうだ。

wani-special-edition.com

アイドル的な売り方をしないでずっと俳優で来た人だから水着とかはないよ。

作品づくりのヒントとして、親しい友人や家族からアンケートを実施。
その中でも要望が多かった“ひとりキャンプ”のシーンも収録

誰がなぜそんな要望を出したんだよ。むしろ、より着込む方向に行っちゃってるし。