娘が担当していた患者さんがコロナの陽性になったのが3日前。両親から引き継いだ「スーパー免疫」のおかげか、ウィルスと男を寄せ付けない「強烈な負のオーラー」のおかげか、病棟の職員の中で過去に一度も陽性にならなかったのは娘だけだった。マスクやフェイスシールドはしているものの、「今回は感染したかもしれない」と言っていた娘。毎朝、自宅で検査をして陰性だったら出勤する決まりになっているが、今朝の検査で見事にビンゴ。熱が37.4度、咳はいまのところ無し。仕事を1週間休めるのでテンションマックス。必然的に私と女房も濃厚接触者になった。娘が言うには「お父さんとお母さんもたぶん感染していると思う。発熱するとしたら今晩か明朝」だって。しかたないよ、医療関係者を家族に持った者の宿命だよ。いまのところ自覚症状はゼロだけど、とりあえず葛根湯を飲んだ。私は市販の風邪薬って効いたためしがなかったのだが、なぜか葛根湯だけは効く。いや、効くと思い込んでいるだけかもしれないが、この思い込みは重要だ。いよいよコロナウィルス VS 自己免疫＋ワクチン免疫＋葛根湯フラセボの戦いが始まった。戦況は逐一、報告する。
