Thunderboltはとんだ優れものだった件


これが信頼のマーク。

pc.watch.impress.co.jp

昨年に買った新しいPC、Type-Cの穴が3個付いている。電源は? 電源を刺す丸い穴はどこ? と焦ったが、そもそもPCアダプタがType-Cの形状なわけよ。紙一枚だけの説明書を見ると、左の2つがThunderbolt、右の1つがUSBって書いてある。そうすると左には電源を刺して、もう一つある穴には外付けのSSDを付けた。よく使うファイルは内蔵のSSD、でかい動画ファイルは外付けに入れる。これで1年使っていたが、とにかく内蔵から外付けへのファイル転送が遅い。まあ、USBなんてこんなもんだろうと我慢していたが、「Thunderboltって伝送速度も上がってるんじゃねえの?」と調べて出てきたのが上の記事。USBの倍、40Gbpsって書いてあんじゃん。もしかして、外付けSSDとPC本体をつないでいるケーブルがネックになってないか? Amazonで調べると

あったよ。「Intel Thunderbolt認証」、「40Gbps」、これだよこれ。値段も高くて2,500円くらいする。さっそく買って、こっちでつないでみたら実際に倍になった。うう、この1年間を返してくれよ。オレが悪いのか。PC本体もSSDも「もっと送れるよ、もっと受けられるよ」と言っているのにケーブルがヘタレだったので本来の性能を引き出せてなかったんだ。悪いことをした。以前にダウンロードが遅くて我が家のネットではこれ以上は無理なんだと思ってたら、無線LANを最新型に交換したら格段に早くなった。予想もしなかったものがボトルネックになっていることって世の中にはあるかもね。品物は良くて、店員の感じも良くて、内装も素敵な店なんだけど、入り口の自動ドアが開かないことが多くて客が遠のいちゃうとかね。