地デジキット

ライダーにはまにあわなかったがセットアップが終わったよ。録画の設定が苦労した。なんどやってもダメで、ここでつまずく人は多いらしくネットで検索すると対処法がいろいろ書いてある。すべて試したがうまく行かなくて、アンインストールしてフォルダも消してダウンロードからやり直したら一回で成功したよ。結局、なにが悪かったのか不明。まず外観は
     
右の黒いのがアイオーデータ、左の白いのがプレクス。横幅が倍の長さで厚みも増した。プレクスは電源が必要。PCにUSB経由でつなぐと、PCは事も無げに機器を認識する。「え? なにか難しいことありますか? ドライバをインストールしていただいているんですよ。あたりまえでしょう」とプレクスの心の声が聞こえてくる。アイオーデータはこの成功率が低い。「うるせえ、つながるかつながらないかは俺の気分しだいだ。なめんなよ」と言っている*1。そして奇特な素人の方が作ったユーティリティを起動させると、これまた事も無げにウィンドウが立ち上がりテレビが見られる。アイオーデータはこの成功率も低い。鉄子の部屋をやってたよ。「(プ)いやいや、変でしょ。私たちはそのためのソフトですから」「(ア)やかましい、テレビを見るのにパソコンを使うな」
     
ウィンドウの大きさもアイオーデータは固定だったが、プレクスは好きに変えられる。さらにテレビを見ながらキャプチャーが撮れる。だが良いシーンでキャプチャーを撮るのは生では難しい。やはりいったん録画をする必要がある。録画予約用のこれまた奇特な素人の方が作ったソフトを立ち上げる。予約をするための番組表はブラウザに表示される。
     
下の方に見えているのが番組表で、上の方は日付を替えたり、アイオーデータにはなかった機能でジャンル別に番組表を出すこともできる。さらにニーズがあるのかどうかわからんが、中央にあるのがきょうが最終回の番組。東京MXのアニメがやたら多い。ほかの民放の番組は先週くらいが最終回で、今週は特別番組だからね。アニメは半年間放送している間に原作に追いついてしまうので半年間休みのパターンが多い。NHKで2分間だけの番組をやっていたので録画のテストをしてみた。
     
「(高校3年生)同じ年で子ども産んでる友達結構いるから」...けっこういるのかよ! 君らの人生はここからが面白くなるのじゃないか。そこから10年、少なくとも5年が人生でもっとも輝いているとき。その時期に子育てに追われてどうする。もし2分の1の確率で男性も出産するならさかりのついた男ももっと慎重になるはずだ。チソコの先から子どもが産まれる。考えただけで怖ろしい。子どももかわいそうだ。
話がそれたが、ここまで一連の操作、アイオーデータはゲームのような重たいソフトを動かしたあとは再起動をしなければ実行できなかった。プレクスはゲームをやった直後に動かしてもまったく問題なし。「(プ)なぜですか、私たちがゲームをやるわけじゃないんですよ」「(ア)うるせえ、俺は一番風呂が好きなんだ」。しかも録画したファイルは通常の動画編集ソフトに読み込める。うう、これがあれば月1回の泉里香のシーンをつないで1本の動画にできるじゃないか。もしズムサタのレポを書いているときにこれがあったら毎回DVDにコピーする必要もなかったし、ホームセンター*2みたいな傑作回を保存することもできたのに。よし、これがあれば長時間番組にちょこっと出演するのだってレポはバッチリだ。どんとこい、レギュラー番組!