「へば!」
この「へば」って、たぶん「それでは」という別れの挨拶なんだろうなと想像はついたが、秋田弁一覧みたいな表にもなかなか出てなくて、このツイートがよくわかった。
Q.ネイガーのツイートの最後に付いてる「へばな」って何ですか?
— 超神ネイガー (@neiger_akita) 2017年5月10日
A.「さらば」とか「じゃあね」といった意味だど。語源は「然すれば」だ。系図を作ってみたので参考にしてけれ。へばな。 #秋田弁 pic.twitter.com/QSZMHL1pcG
ああ、やっぱりね。逆接系の「さようなら」に対して順接系の「へば」。でも油断はするなよ。合コンで「へば」と言って秋田の女の子に通じるとは限らないからな。特殊女優である彩城ゆりなの握手会に行くにあたって、彼女は秋田県出身なので会社の秋田県人からネタをいろいろ仕込んでいったら何も通じなかった苦い思い出がある。会社のその子はなまはげを見たことないって言ってたからな。あと要注意なのが「秘密の県民ショー」に出てくる「これが○○県民のソールフード」、あれはほとんどがその県の一地方だけの話だよ。今週は家を売りたいという老夫婦に、銀行の融資係である美波(泉里香)が自分のプランを勧めるための噛ませ犬としてを永瀬(山下)連れて行く。
ところがそのプランのリスクを祟りの風によって話してしまい
大激怒。このドラマはいろいろ勉強になるなあ。
今回はリバースモーゲージのメリットとデメリットを学びました。そのあといろいろあって永瀬は老夫婦のためを思って自分の売り上げになる住まいの売却をやめさせ美波のプランを勧める。
いままでの悪印象から尊敬のまなざし。これは来週から単なる宴会要員ではなくなるな。今回はかなり出来過ぎの感動ストーリーなのだが、一歩間違うとクサい話になるところを老夫婦役の
前田吟と中田喜子の名演技。ベテラン俳優の実力を見せつけられた。今回が7話なので民放なら全10話なのであと3回だが、NHKだと12話までやるのかな。やって欲しいなあ