サイドバーを狭くしてみた。ただサイドバーだけ狭くするとブログ全体に影響を及ぼしてどこをどう直すのかわからなくなるので、その分を本文を広くした。すると1行の文字数が多すぎて読みにくいのでフォントを1段階大きくした。これで老眼の人でも読めるだろう。
さて、こんな記事があった*1。
嵐・松本潤『99.9』トップ成績のウラで……2018年、連続ドラマの「低視聴率王」は?
この「低視聴率王」はいわずと知れた我らのあれだろう。
「内気な主人公・倉下月海(芳根)が恋を知り、新たな生き方にも気づいていく……という『海月姫』は、漫画家・東村アキコ氏の人気漫画が原作で、14年には能年玲奈(現・のん)主演で映画化もされています。原作ファンからは『映画は悪くなかったけど、ドラマはどうかな?』などと不安視されていたものの、放送開始後はネット上でもそれなりに盛り上がっていました」(テレビ局関係者)ただ、一部では「芳根は可愛いけど華がない」「主演にしては地味」といった指摘も。そして結果的に、同ドラマは“月9史上最悪”の平均視聴率を更新してしまった
あのドラマは主役がめだってはいけないのに。それに映画は悪くなかったけどって、映画がヒットしていればのんちゃんの運命も変わっていただろう。あいかわらずの実際にドラマを見ないで書いた記事なのだよ。低視聴率のドラマとして「モンテクリスト伯」も上がっている。ではドラマを見た人はどういう記事を書いているかというと*2
視聴率は低かったけど… 2018年の隠れた「名作ドラマ」
ドラマの良さは視聴率だけでは測れない。視聴率こそ低かったものの、高い“満足度”で、上記の作品以上に視聴者を魅了した作品もある。
芳根京子主演の月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)はその典型的な例だ。視聴率こそ全話平均6.1%と振るわなかったが、視聴者からは絶賛の声ばかり上がることに。
「オタク女子たちが、イケてる女装男子と共に奮闘する物語で、キャストは主演に芳根、お相手に瀬戸康史といった若手をチョイス。大物俳優やジャニーズに頼らない堅実なキャストが功を奏し、ほぼすべての起用が“ハマリ役”と称賛されました。SNSで大盛り上がりするなど若者受けはよかったが、年配受けが悪かったことが視聴率に結び付かなかったのでしょう」(テレビ誌記者)
どうよ、「名作ドラマ」だって。この記事の後半ではサイゾーがこき下ろした「モンテクリスト伯」を称賛している。出典を忘れてしまったが最近読んだ「海月姫」の記事で
泉里香の吹っ切れた演技
をほめていたのもあった。まあ、あのドラマは泉里香だけでなく全員が吹っ切れていたけどね。視聴率は振るわなかったが見る人は見てくれているのだ。それが来週からのレギュラーにつながったのなら出演したかいがあったというもの。竹内結子も水川あさみも好きな私には俺得なドラマ。楽しみにしているぞ!