今週の視聴率は5%を割り込んで4.8%。だからプールに行けと言ったのに。こうなると芸能ニュースの格好の餌食だ*1。
フジ『健康で文化的な最低限度の生活』こんなにアホなケースワーカーは本当にいるのか?
(中略)
そんな光(今回のゲストキャラ)に対し、えみるが明らかにイラついていたり、強引に話を進めようとしたりする態度を見て、
視聴者が疑問を抱かないわけがない。実際に私もモヤモヤしたし、インターネット上でも「人の気持ちがわからない主人公、最悪」
「光はうつ病って言ってるじゃん。えみるにはうつ病の知識が足りないのかもしれないけど、それならそうと勉強してから
接するべき」「光みたいな相手を追い詰めるのは逆効果だって、誰がどう見てもわかるよね」などと物議を醸していた。
こいつらバカか。市役所の生活課がそこまでできるかい! 「物議を醸していた」って、ツイッターにそういう意見があっただけじゃないか。それを物議とは言わないから。
「えみるも都も、単純に『家族だからわかりあえるはず!』って思い込んでるんだろうけど、“毒親”や“虐待”が
問題になっているこのご時世、ケースワーカーがそのへんを考慮しないとかあり得るの?」
「本当に苦しんで生活保護を申請したいときに、こんなクソ対応してくるケースワーカーに当たったら悲惨」
そして、問題が何ひとつ片づかないまま次回に持ち越されたことに対しても、「いちいち引っ張らず、1話完結にしてほしい」
「テンポ悪すぎ」というコメントが散見される。このムナクソな流れで同ドラマからの脱落者が続出しかねない状況だけに、
わざわざ結末を引き伸ばすのは逆効果なのではないだろうか。
だからそこまでできないって。クソかどうかは別にして、そういう対応しかできないから生活保護を受けないで済むような人生を送れよ。ムナクソな前編だからこそ後編が生きるんじゃないか。とはいっても、毎週このドラマを見てはツイッターにこういうことを書き込む人によって、視聴率は支えられている。後編もリアルタイムで見て、バカとかクソとかたくさんツイートしてね。
さて、レポに入る。冒頭で実家に帰る主人公。泊まるのかと思ったら日帰りだった。駅まで見送りに来た母親とベンチで話す。
お母さん、気をつけて。右側になんかいるよ!
えみる(吉岡里帆)の左側にもなんかいるよ。この駅は変な動物に占拠されているよ。知らないで夜にホームに降り立ったらおしっこ漏れちゃう。今回のゲストはこの人。
仮面ライダー鎧武(ガイム)だ! 泉里香の弟だ。泉里香と安座間美優がここでつながった*2。生活保護の申請に来るが聞かれたことに答えられないで住むところもない。うつ病の通院歴があるようだが、何年も前から医者には言ってないと。とりあえずそういう人用の施設に入ってもらうことにして後から訪問する。ガイムのプロフィールを見て安座間美優が
「それ、完全に面倒くさいパターン」
そういう言わずに面倒を見てやってよ。泉里香の弟なんだからさ。
「そえに加えて、うつ病って」
頼むよ、みゅうみゅう。何年か前に世界を何かの手から守ったんだからさ*3。話の流れとは関係ないが、たまたま安座間美優の後ろで主人公と課長が相談をしているのでフレームに入る。
生活保護の申請があったとき、親族にその人を扶養してくれる人がいないかの調査をする。それを「扶養照会」と言うそうだ。クソ対応って、国民の血税を使わないで済む方法を模索しているんじゃないか。でもこれはなかなか難しいだろうね。そんな親族がいるなら現在に至ってないと思う。そういえば以前に人気お笑い芸人の母親が生活保護を受けていてるのが発覚して叩かれていたよね。市役所だか区役所は扶養照会をしなかったのだろうか。ガイムの父親が見つかり市役所に来る。その人を部屋に案内するように課長に頼まれる安座間美優。