安座間美優「庶務行員 多加賀主水が許さない」ちょっとだけレポ

今月2回目のドラマ出演。今回もちょっとだろうが、安座間美優や事務所が女優をあきらめてないのがうれしい。
     
テレビ朝日で日曜日の午前10時からの2時間ドラマ。なぜこの時間にドラマ?! 午前中ってなにかをしながら見ている人が多いのではないか? だからどこからでも見られる、どこでも止められるような番組が適していると思うのだが。日曜の朝から集中してドラマを見ちゃうのってどんな人だよ。だが老人は朝の5時ごろに起きて近所を散歩したりラジオ体操をやっているので10時だと「きょうの日課がすべて終わった。さて、なにをしようかな」と思う時刻なのだろうか。昨日のテレビでもどこかのイオンで高齢者をターゲットにして、朝の7時に店を開ける。まずはラジオ体操、そのあと店内のウォーキング。イオンだからかなりの距離のコースが作れる。さらに囲碁とかカルチャースクールをやって売り上げが3割伸びたそうだ。テレビだってどんどん高齢者向けにシフトが進むのだろうな。胸糞悪いサンデーモーニングだって学生時代に鉄パイプを振り回していた団塊老人には心地よい内容になっているのだろう。だがこれで若者のテレビ離れとか言われても困るよな。どっちにも入れない昭和30年代生まれはどうすればいいのかと。
実は録画が10時16分までしかできてなくて、主人公は何者なのかとかこのドラマはどういう話なのかわからないまま終わりになってしまった...主人公は謎の機関に頼まれて問題のある銀行に潜入する人らしい。今回の話は閉店後に出納のチェックをすると1円だけ合わないという事態が頻発している銀行の調査のようだ。主人公の初出勤で
     
おお、いたいた安座間美優。3人並んでいる窓口係の向かって左ね。
     
モビットの人が主人公と一緒に行動するヒロインで、安座間美優はその同僚という設定だ。主人公が違算(帳簿と現金が合わないこと)ってそんなに大変なことなのと聞くと3人が答える。安座間美優のパート

     

  「伝票の打ちまちがいか、お客様にお釣りをまちがえて渡していたか、手形か小切手か現金の紛失か、

   とにかく原因を見つけて金額がぴったり合うまで帰れないんですから」

中島鮎子、それが安座間美優の役名だ。この年代にそんな名前の人は少ないだろう。前回の秘書に、今回の銀行員、要するにCanCamがターゲットにしているOLが安座間美優に似合う役だと。キャバ嬢や死体は似合わない*1。主人公と行員3人が話しているのは食堂なのだが、主人公がB定食を頼むと

     

  全員「え、B定食?!」

  美優「ごめん、私あっちで食べるわ」

B定食にはヤバい食材が入っていて食中毒が頻発しているとか。そうではなくて、この銀行は2つの銀行が合併してできた。いまだに出身の銀行で派閥があって、安座間美優たちの系統はA定食と決まっているそうだ。そんな銀行ねえだろ。でも銀行もけっこう特殊な世界だから現実にこんなことがあるのかな。私だったらめんどくさいから月水金はカレー、火木はラーメンにするよ。または外食。そもそも普通の会社だったら、もし行員がこのような行動を取っているのならA定食とB定食を廃止するけどな。この日の夜にまた違算が発生したところで録画が終わってしまった。時間が短ければ短いほどちゃんとレポを書いている私。さあ、つぎにレポを書けるのはいつかな

*1:死体は職業じゃねえし