ここから恋愛談義パート1。ここからはややこしいぞ。心して読むように。私も完全には読解できてないのだ。彼氏がいる長谷川に対して、いない安座間美優と石原さとみ。いいんだぞ、私のことは。安座間美優なら檻で彼を飼っていて、毎日、水をあげてから仕事に行ってても驚かない。いや、それは北川景子だ。安座間美優は母親と住んでいる。
潤 「(彼氏がいなくなってから)どれくらいぶり...」
美優「まったくないわけでもなく...」
潤 「じゃあ、デートとか」
美優「でも私、付き合ってない人と2人で(デートする)ってことが1回もない」
潤 「ああ、じゃあ、男友達がいないってこと」
美優「いても友だちを好きになったことってあんまりなくて
『この人いいかも』って思って、たぶん向こうもそう思ってくれる人と
付き合うことが多いです」
石原「私もまったく一緒。ある意味、一目惚れですよね」
美優「すごく長く友だちで付き合う人もいるじゃないですか。それの感覚がわからない」
石原「うん、私もわからない」
安座間美優と石原さとみの意見が合ってうれしいぞ。でも、安座間美優の言ってることがまったくわからなくて悲しいぞ。つまり、安座間美優の場合、男性に恋愛感情を持たない限り、そしてそれが相思相愛の関係でない限り2人でデートをしないと言うことかな。「友だちを好きになったことがない」という安座間美優だが、ただの友だちがある日、すごく素敵な人に思えてそこから恋愛に発展して行くのではないのか。この安座間美優の言説は少しおかしいと思うのだが。だが、そんな男女の色恋沙汰に疎い私に天が遣わしてくれたのが石原さとみだ。「ある意味、一目惚れですよね」と。つまり、男性に初めてあった瞬間に、この人は2人でデートすることがない友だちか、向こうもその気になってくれたら2人でデートをすることになる恋愛の対象かが決まるということか。私は録画を何回か見直して、活字に起こして、それを読み直してやっとわかった。だがこれを安座間美優のたどたどしい会話から「私もまったく一緒」と言い切った石原さとみ。安座間美優とはかなり波長が合うと見た。おお、これは石原さとみのバーターの線が出てきたではないか。いや、それは事務所が決めることで彼女自身が決められることではない。ところでこの人はどこの事務所なの? いま調べたらホリプロか。綾瀬はるかも抱えて、ホリプロはこの世の春だなあ。
レポに戻って、今度は長谷川が石原さとみに聞く。