いやあ、愉快、愉快。日中韓首脳会談は何の成果もないまま終わった。安倍ちゃん、GJだ。最初から実りなどあるはずがない会談。現在の関心は日本と東南アジア諸国の安全保障問題だが、それを脅かしている当事国、およびその国の腰巾着。何もしないこと、何も約束しないことこそ合格点。パク大統領の会談にあたっての第一声が「慰安婦問題が解決しなければならない最大の問題だ」...はい、終了。日本には韓国との関係を早急に改善しなければならない理由がまったくない。安倍ちゃんも「法的には解決している」を繰り返すだけ。だってそうだもん。そうなると、慰安婦問題が跳ね返ってパク大統領を縛る鎖になってしまっている。ここまで来るとちょっと気の毒な気もした。昼食会に招かないというのも、韓国が失礼な国であるという印象を広めてむしろ逆効果。
日韓首脳の昼食会が見送られたことについて、日本政府関係者は「安倍首相を厚遇し過ぎると世論が反発しかねないと韓国政府が判断したのだろう」と語った。
安倍首相は会談後、ソウル市内の焼き肉店で駐韓大使らと昼食をとった。店側によると、首相一行は韓国牛の霜降りロースのセットと味付けカルビを注文。
昼食時間は首脳会談と同じ約1時間45分で、「カルビは残さずに食べた」という。*1