エース＠元ウェザーガールズ「エースに会いに行こう」（前編）

みんな、今日はよろしくお願いしますよ。私は青い半袖のポロシャツに深緑色のズボン。服装なんか見なくても「最年長のデブ」を探せば私が見つかる。
着いたよ。全員、ウェザーガールズのイベントの常連だよ。AVのポスターが全面に貼られた空間で開始を待つおじさんたち。濃いな、やっぱり濃いな、ウェザーガールズ党。時間が来て8階の会場に通される。うっ．．．会場はでかい。立ち見だと200人入る会場だそうだ。そこに椅子が置かれている。会場の前の方だけに椅子が固まっているわけではなく、前後左右、会場全体に椅子が置かれている。だが．．．

　　椅子と椅子の間隔がすごく広い

左右のスペースは50cmくらい。前後は1m近くある。飛行機のファーストクラスなみの贅沢な配置。数えたら横は6列、縦は5列、ぜんぶで椅子が30個しかない。ウェザーガールズのイベントは50人くらいは来ていたからニューニューは好きだけどエースには興味がない人、ミアちゃんやユミちゃんのお姉さんには興味はあるけどエースのようなガキには興味がない人、エースのことが嫌いではないがウェザーガールズあってのエースな人が20人ということだ。でも30人なら合格点じゃないのか？私は前から4列目。ふつう前から4列目だと手が届くくらいの至近距離だが、今回はなにしろ椅子と椅子の間隔が大きい。
暇なので隣の人と情報交換をする。たぶん私の話す内容がブログに書いていることと同じだったのだろう。「もしかしてM14さんですか？」と言ったあなたはナカさん！*1。きょうは長野県から参戦されたそうだ。
時間が来て舞台に強面の兄さんが上がって前説。メーカーの人らしい。「エースさんにきょう初めて会う人はどのくらいいますか？」と聞いたら手を挙げたのが3人．．．むしろ

　　3人もいたのが驚きだ！

この人たちはウェザーガールズ時代からエースのことを知っていたのかな？ NHKのドラマからのファンだったら古参のファンとしてはうれしい。あのドラマは名作だったけど、あれの視聴者は絶対にソフマップのイベントなんかに来ない人だもんな。強面の兄さんが「これからエースさんをお呼びしますが」と言ったところでエースが舞台袖から出てこようとして強面の兄さんに制止される。見えないところでエースが甲高い声で「今のは忘れて！」と叫び会場笑い。エースはエースのままだ。むしろいったん引っ込むだけ大人になった．．．いよいよエースが登場。白いレースのワンピース（だったかよく覚えてない）、服よりも、きょうは髪が黒くなっているのに目が行く。ウェザガ時代は金髪に近い茶色だったので黒髪のエースをナマで見たのは初めて。この髪型はなんと言うのだ、一つに編んだやつ。か、かわええ．．．

　　エース「みなさん、こんばんわー！．．．こんにちは．．．おはようございます、おひさしぶりです」

いきなりグダグダだよ、エース。そこから10分くらいトーク。強面の兄さんはエースのウェザガ時代のことは知らないのでエースのことを「初めてDVDを出して初めてイベントをやる人」と思ってたので、集まったファンの練度*2にびっくりしていた。そうだよ、前から2列目くらいの人はイベント全参加、台湾にまで行って、エースに会ったのは数十回目、家の押し入れにはウェザガのCDが段ボール5箱くらいある人たちだから。ウェザガの日本での売り上げの8割くらいを前の2列で支えていた超VIP。その割りにお行儀が良いのがこの人たちの立派なところだと思う。
DVDを出すことが決まったときはどう思ったかと聞かれ

　　エース「え〜水着になるの〜と思いました。

　　　　　　そのころ私は少し太っていたんです。昼はパンケーキをたくさん食べて夜は居酒屋（会場爆笑）

　　　　　　そこからがんばってダイエットしました」

まだDVDを見ていないが、エースはスリムになったように思う。ウェザガではけっこう露出の多い衣装も着て、細身のきょぬうだったが、きょうのエースは上半身がストンとしている。休みの日はなにをしているのかの質問に

　　エース「散歩をしたり映画を見たり．．．」

私はエースへのお土産をどうしようか悩んだ。ういろうが好きと書いてあったので、本場の青柳のういろうにしようと思ったんだよ。1本ではなくて、いろんな味が一口ずつパックになっているやつがあるだろ。あとアンコが入っているやつとか名古屋駅で売っているじゃないか。あれな。探したんだけど東京のデパートでは売ってないんだよ。それにういろうは絶対に持ってくる人がいるだろ。なので、錦糸町で映画をよく見るとブログに書いてあったのでTOHOシネマズのギフトカードにしたよ。でもこれって金券じゃないか。こういうものをお土産って無粋じゃないのかと思ったけど、AV女優の阿部乃みくのブログに「ファンの方からいただいたチケットでディズニーランドに来ました」と書いてあった。阿部乃みくよりはるかに低収入のエースだからまあいいかと。エースの口から「映画」と出たのでこの選択は正しかっただろ。