<問題編>
鱸さんの娘の同級生の話。ある夜、女子高生が自転車に乗っていた。コンビニの前を通ったとき、たまたまそこに警官が立っていて「はい、そこのお嬢さん! 止まってください!」と呼び止められた。『え? なに? ちゃんとライトは灯いているし、いくら未成年だからって文句を言われるような遅い時間ではないし』
ここで問題です。この警官はなぜ彼女を呼び止めたのでしょうか?
(ヒント)ただのナンパとか、警官がコンビニでアイスを買ったらお金が無かったので貸してくれる人を探していたとかのお笑いではありません。『』は鱸さんから聞いた話ではなく正解以外の可能性を消去するために私が付け加えたものです。また、女子高生が警官の死んだ妹にそっくりだったとか、警官が幽霊だったとか捻った話ではありません。さらに女子高生があわてて家を出たのでパンツとスカートを履き忘れたというエロではありません
<解答編>
女子高生が自転車を止めて警官のところに行くと、彼はこう言った。
二人乗りで警官の前を横切るなんて、いい度胸だね
女子高生は振り返ったがもちろん荷台には誰も乗ってない。彼女はパニック。警官も見えてはいけないものが見えてしまったことに気づいたがもう遅い。女子高生を怖がらせてしまったので大慌て。なんとか落ち着かせて、彼女を家まで送っていった。翌日、警官は署長といっしょに女子高生の家に謝りに行った。警官は平身低頭、両親は大笑い、署長は警官といっしょに謝りながらも笑いをこらえるのに必死。
署長と一緒に謝りに行くほど事態を重くとらえた警官も真面目。同行した署長も立派。笑い飛ばした両親も大人。なにより交番は少なくなったとはいえ、警察と家庭のコミュニケーションがちゃんと残っているのがいい。怖い話のはずが、ちょっとイイ話だった真夏の夜の怪談であった
【きょうのウェザーガールズ】
福島県、会津のフリーマーケットのステージに行ってきたウェザーガールズ。仕事が細かいなあ...(泣) しかもマネージャーも入れて8人で移動。とりあえず初の福島県、初の東北地方に行ったと言うことで。ミニちゃんの日記。
遠い
遠い
東京から福島が遠いですね!
350キロかな?
台湾の一番北から、一番南までの距離はただ365キロぐらいですよ!
日本はホントに大きい国だ!