北川景子「大女優への道」いいともレポ(その3)

半身浴のつづきから。てか、もっときりのいいところまで記事を書くべきじゃないのか。

     

  景子「アイーン!」

うそうそ。半身浴って寒いよねというタモリに対して

  景子「寒いです。だから私は半身じゃないですもん。ここまで入ってます」

  (タモリ、会場爆笑)

この表情がかわいいぞ。なぜドラマでできない! それにしても今回の北川景子はすごく落ち着いて余裕のある物腰だ。かといって芸能界にすれてなくて素人くささも残している。いいよいいよ、北川景子。しかも、それぞれのエピソードに必ずオチがつく変人ぶりも健在だ。この年代の女優はいつになく豊作だ。武井鼻とか靴名とかハイティーンの子もぞくぞくのし上がってくる。北川景子よりスタイルが良い人、演技が上手な人、胸が大きい人*1もいるだろう。だが北川景子より変人はいないぞ。これ以上の変人だったら放送コードに引っかかるからな。女優以前に人間として社会生活が営めないからな。今日の北川景子があるのは事務所のプッシュとかエリカ様の自爆とか運も大きい。だが一度、北川景子に興味を持つと深みにはまる変人属性は、誰の助けでもない彼女自身の力によるものだ。美人で教養があって変人。あとはもっと演技が上達して、変な男に引っかからなければ今世紀前半を代表する変人になれると思う*2
CMをはさんでネコの話。興味ねええ。ロケのときはどうすんの?と聞かれて

     

  景子「2日くらいなら放っといてもだいじょうぶなんですよ」(会場爆笑)

  タモ「意外と大胆な人ですね(笑)」

そうだよ、すごく大胆な人だよ。チソコだって生えてるから*3。朝昼晩を2日分、つまり6皿を置いておくと規則正しく1皿ずつ食べるのだそうだ。これは賢いね。飼い主はなぜそれができない? 続いてCM。
     
おお、ソフィー・マルソーフィービー・ケイツはいまなにやってんの。最後にお友だちの紹介。

  タモ「ではお友だちを紹介してください」

  会場「え〜〜〜〜!」

  景子「おととし映画で共演させていただきました、みなさん大好きな向井大寒さんです」

  会場「キャ〜〜〜〜!」

会場の反応がベタすぎる。この「みなさん大好きな」は大事だね。やはり会場と視聴者に喜ばれるゲストを選ばないと。
     
たとえば、北川景子が40度くらい熱があって、向井というところをうっかりセーラー戦士の名前を言ってしまった。するとマイナーアイドルを2日続けるわけにはいかないので、その翌日はメジャーな人を呼ぶように事前の打ち合わせでディレクターから言われるだろう。そのときの戻し方はどうなる? 安座間美優ならエピちゃんというキラーパスがあるだろ。沢井美優なら愛撫先かエミリ姉さんだな。小松彩夏は誰になるんだろう。AMUSEの大物にどこまで顔が効くのだろう。泉里香はキツいぞ。彼女が面識がある有名芸能人と言ったら髭男爵...○| ̄L...
【おまけ】その後のコーナー、有名人のそっくりさんで

     

  「北川景子になり損ねた北川景子

だって。どんな人だろう。
     
なり損ねてさえいないから。北川景子への道は無い

*1:これは全員だ

*2:女優じゃなくてそっちかよ

*3:それはねえだろ