北川景子「大女優への道」いいともレポ(その2)

昨日の続きから。それだけ食べてなぜ太らないかというタモリの質問。

  景子「お風呂が嫌いだったんですけど、2、3年前からちゃんと入るようになって」

  タモ「お風呂嫌いだったの(笑)」

  景子「嫌いだったんです」

     

  景子「1・2・3・4・56789・10って数えて出るみたいな」

子どもか、君は小学生か。

  景子「熱いのが嫌いで」

  タモ「オレも浸かれないの」

     

  景子「イヤですよね」

  タモ「イヤだよ」

お風呂の嫌いな物どうし話がはずむ。前回に出演したときもそうだったが、真横を向いてしゃべるなと言っただろう。テレビは斜めから撮るカメラがあるからいいが、会場の人に顔を向けろよ。

  タモ「それをなんで好きになったの?」

  景子「『ヤバいよ、それ』って回りにすごく言われて。

     シャワーだけで済ますとか、朝だけでいいというのは男の人がやることだから

     もっとちゃんとした方がいいよっていろんな人に言われて」

     

  景子「あと美容法とかを言わなきゃいけない立場にあるじゃないですか。

     半身浴がいいんですよとか」

  タモ「ハハハハハ。立場上(笑)」

  景子「どうですか、半身浴は効きますかって聞かれて

     やったことないんじゃ話にならないから」

北川景子のライフスタイルは美しくなりたいという女性に対して、すごく残酷な現実を突きつけている。「誰もが憧れる女優No1」「なりたい顔No1」の北川景子。だが本人は風呂が嫌いで1日9食。つまり

  ふつうの人が北川景子のマネをすると北川景子から離れていく

のだ。逆に言うと、

  北川景子に至る道は存在しない

ということだ。北川景子に憧れる女性たちに教えてあげよう。

  北川景子になるには北川景子に生まれるしかない

至極あたりまえの事実なのだが、残酷すぎる。まだ「規則正しく1日3食を緑黄色野菜中心にして炭水化物控えめで」とか「毎日1時間の半身浴、出たらマッサージを1時間」と言ってくれた方がいい。もう北川景子のライフスタイルそのものが「ドS」なのだ。
(つづく)