安座間美優「ありがとう、みゅうみゅう」ズムサタレポ(その6)

つぎに向かった先はオープンしたばかりの日清カップヌードルミュージアム。中は大混雑。
     
だが、3人が入ると誰もいない。
     
これは3人に取り付けられた加速装置のために回りの人が見えないのだ。逆か。減速装置のために回りの人の動きが速すぎて見えないのだ。3人の生体時間では丸1日のロケだが、地球時間では30分しかかかってない。逆だ。1日のロケが1週間になってしまう。オープン前の朝早くにロケをしたんだね。お仕事乙。中には世界8ヶ国の麺が食べられる屋台があるそうだ。3人はそこで昼食。モッチーは中国の牛肉麺(ニューロー麺)、アズーはカザフスタンのラグマン。

     

  岸本「初ラグマンですよ」

  美優「初ラグ!」

  森 「ハハッ!」

  岸本「なんでも略せばいいってもんじゃ」

  美優「アズーが初ラグ」

  森 「ハハハハ」

安座間美優よ、もしこれからバラエティのレギュラーになることがあったら気をつけるのだぞ。宮本のように突っ込んでくれる人はいないかもしれない。森アナのようにいちいちウケてくれる人はいないかもしれない。いや、いないだろう。安座間美優はマレーシアのラクサ

     

  美優「甘〜いカレーの味がする」

  岸本「スパイシーなんだ」

  美優「でもココナッツが入っているから辛くないです」

なるほど。めんどくさいのでそれぞれどういう麺なのかは書かないので興味がある人は自分で調べてくれ。ひとつ言えるのは、私はここに行っても口に合うものがきっとないよ。ここでカップヌードルも食えるのかなあ。

     

  岸本「私、辛いのだいじょうぶなんですよ」

     

  美優「私、ダメかなあ...」

  岸本「・・・・・」

  美優「・・・・・」

  望月「・・・プッ!」

     

  美優「・・・・・どうだと思う?」

     

  宮本「どうだと思うって(笑)」

  望月「どうだと思うって」

     

  岸本「あまりみゅうちゃんのことわからない(怒)」(スタジオ爆笑)

     

  望月「知らないよ(怒)」(スタジオ大爆笑)

  上重「クイズ形式」

  宮本「どうなの?」

なんなんだ、このへんな会話は。「私、ダメかなあ」が、なにかの前振りだと思って、つぎの安座間美優のセリフを待っていたモッチーとアズー。モッチーが待ちきれずに吹き出す。安座間美優のセリフ待ちでなかなかラーメンが食べられず、会話も途切れているのでテレビの絵的に焦るアズー。さんざん待ったセリフが「どうだと思う?」で、『わっ、こいつテレビのことを忘れているよ』と気がつくモッチーとアズー。辛いのが苦手かどうか、他人に聞くのがまちがっているぞ。怒ったアズーが正しい。結局、安座間美優は収録のことなんかまったく考えていない。ふつうに観光をしているだけだ。
(つづく)